ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3009,誰が電気自動車を殺したか ?  ー2

 GMがそのまま本気で電気自動車に取り組んでいたら、現在も世界NO・1の優良メーカーだったはず。
将来の先取りが本来あるべき戦略であったのに、それを自ら葬ったことで自分自身を殺すことになった。
この数年は多目的のSUV(スポーツ多目的車)という大型車に社運をかけてしまった。
そのうえ自社でローン会社をつくり、車だけでなく住宅ローンまで扱っていたという。
歴代のホワイトハウスのスタッフが石油会社の出身者で占められ、電気自動車の抹殺に組していた。
「誰がアメリカ合衆国を殺したか?」に題名を変えてもよいようなアメリカの縮図でもある。
腐りきったネオコンがアメリカを支配し、それに憎悪を抱いたイスラム原理主義者が9・11のテロを行い、
彼等の戦略に引きこまれ、アフガン、イラクに戦争を仕掛けてしまった。そして、その戦費を捻出するために、
サブプライムローンなどの債権の乱発になっていった。
 結果から見ると、ブッシュ親子、クリントンは歴史に残る最低の烙印が押される大統領。
「誰が世界恐慌を引き起こしたか」というと、ネオコンであり、ブッシュ親子、クリントンである。
その総括がアメリカで行われるかといえば、その動きが出てこない。
こと世界に対しては、彼等を追及することは自分の首を絞めることになるからだ。
現在、化石燃料のマイナスが槍玉になっているので、原発が容認されているようだが、
これとて人類に最悪の事態をもたらす可能性がある。 その是非の判断は非常に難しい。
 ところで、温暖化などで世界は電気自動車へ向けて走り始めた。 
これはトヨタなどの大手自動車メーカーにとって、大きな問題になる。 根こそぎ、現在の生産体制を
見直さなければならないことになる。 自動車はエンジンが一番の要になる。 それが一転直下、
ガソリンエンジンから電気モーターに重点が移動するからである。 革新的なモーターが、
次々に開発されるのは時間の問題。元もとモーターの技術の蓄積はあるのだから、進化は早いはず。
燃料電池も革命的なものが出てくるだろう。 これから10年の自動車の変化が見ものである。

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2645, アメリカ狂乱 ー1
2008年07月01日(火)
 「アメリカ狂乱 ー次の大統領統は誰か」 日高 義樹 (著)

本屋で平積みしてあった本だが、何時か図書館に並んだら読もうと思っていた。
それが数日前に、長岡の図書館で読んだら、数十年近くに渡り、アメリカの国内事情と
大統領選挙を見てきた著者の視点のためか多角的に分析していて説得力がある。  
  ー面白そうな部分を抜粋しながら、まとめてみるとー
●民主党有利と言われているが、現時点では共和党のマケインがもっとも大統領に近いのではないかという。  
 その理由として、ヒラリー、オバマ両民主党候補の争いが泥沼化していること、ベトナム戦争の英雄である
 「強い指導者」をアメリカ国民が選択するであろうという。  
 「大統領選挙の本番になればアメリカ国民は、それぞれの候補にアメリカ軍の最高司令官としての能力があるか
 どうかを慎重に見きわめる」というキッシンジャー博士の言葉を引用して、誰がアメリカ軍の最高司令官に
 ふさわしいかどうかと言えば、経験と力量からいってまぎれもなく 元海軍士官にしてベトナム戦争の英雄であるマケインだ。  
 ブッシュがマケインの主張を取り入れ、ラムズフェルドを解任し、兵力が不足していたイラクに一度の大部隊を送り込んだ 
 という話や、共和党の政治家のほとんどがイラク問題を身辺から遠ざけていたときに、マケインは流れに逆らって 
 自分の主張を通したという。 71歳の高齢ながらベトナム戦争時の英雄として扱われており、民主党の候補者同士が 
 泥仕合を続けるならば、勝機は十分にある。しかし、現在は、上院・下院とも 民主党が多数を閉めており、 
 大統領になったとしても苦しい政局が続くだろう。 
(以下、字数の関係上カット、2009年7月01日)
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2007年07月01日(日)
2280, ビジネススーツ・ビル

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07月01日(水)
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