ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[395729hit]

■2927,中沢新一の『三位一体モデル』 −6
*「三位一体モデル」を使った演習  ー ①

「三位一体モデル」を実際の知人の仕事を当てはめて演習をしてみたが、考えさせられる。
実際に丸を重ね合わせて三つ書いて、その一つの「子」の円に、職業を書き込んで、
次ぎに「父」、そして「子」の順に書き込んでいく。 それが、なかなか面白いのである。
 その前に、我われの生存ベースである幻想としての
  「国家」、「国民」、そして「家族」から考えてみる。
* まずはー「国家」ーから
 子=  国家
 親=  国家成り立ちの神話 日本なら「天皇神話」から、これまでの歴史と、これからの方向を示す羅針盤。
 精霊= 文化、文明(国家としての教養)。国民と、その民度。国家としての政治・経済・軍事力・警察力。
* 次に、ー「国民」ー
 子=  国民
 親=  国家憲法、法律、それを維持する暴力装置(対外的には軍隊、対内的に警察)。これに愛国心。
 精霊= 公共施設(道路、河川、鉄道、公園、学校 etc)、都市、街、村、故郷、政治家、芸術家、経済力、など・・
* 国家のベースとしてのー「家庭」ーとは
 子=  家族
 親=  血統、家柄。家訓、家そのもの。
 精霊= 子孫、盆暮れの集まり。家族の団欒。家族旅行。 

国家は、共同幻想の典型と言われるが、長い歴史に裏付けられた蓄積がある。日本では天皇制度である。
人間の「なすべき基準、価値観のベース」は、国家のために何をすべきかに行き着く。
我われの安全を最後に守るのは国家である。それが軍隊であり、警察という暴力装置である。
現在の憲法は、明らかにアメリカ庇護を前提として作られている。庇護は建前で実態は隷属である。
この憲法である限り、日本は衰退するしかない。右翼みたいなことを言うが、グローバル化になればなるほど、
ベースとしての国家の強固の基盤が必要になる。 無理だろうが・・・
                                      つづく
 ・・・・・・・・・・
2563, ディープ・スロート
2008年04月10日(木)

『ディープ・スロート 』ー大統領を葬った男  ボブ・ウッドワード著
                      ゜+.(ノ*・ω・)ノ*.オハヨオォォ☆゜
これも図書館で見つけた本である。これが出版されていたことは知っていたが、買うほどではないと、判断していた。
 あまりに奇抜で、生々しいから目をそむけたのだろう。まずは、アマゾンの紹介文からして、面白い。
 ー内容
ニクソン大統領を辞任に追い込んだ「ウォーターゲート事件」から33年。
新米記者ボブ・ウッドワードに地下駐車場で極秘情報をリークしていた人物が名乗りを上げた。
当時のFBI副長官マーク・フェルトだった。
フェルトが死ぬまで秘密を守り抜く覚悟でいたウッドワードが、その告白を受けて初めて明かす、
フェルトとの出会い、情報源秘匿のエピソード、その後の二人の関係…。
 ー
著者のボブは、大統領ニクソンを辞任に追い込んだいきさつを書いた『大統領の陰謀』の著者。
ワシントン・ポスト紙の新米記者だった彼は、同僚のカール・バーンスタインと共にスクープを連発した。
ボブに情報をもたらした匿名の政府高官は「ディープ・スロート」と呼ばれ正体が明かされなかった。
 ーー
 はてな検索によると、
《いわゆる「内通者」の意。ウォーターゲート事件で一躍有名になった言葉だが、
実は同時期に上映されたポルノ映画の題名より取られていることは意外と知られていない。
二重スパイ(ダブルエージェント)と似ているが、ディープスロートは基本的に高官であり、二重スパイよりも
  高い位置からの工作を行うらしい。それが事件から20年以上の時を経て、誰であったか判明したということ。》
 ーー
三年前に世界中が、ディープ・スロートがFBIの副長官で、その捜査のトップも勤めた男に驚愕した。
 私も「まさか!」と耳を疑ったが、アメリカ国民ならもっと驚いただろう。
動機は「FBIの生え抜きだったがトップに上り詰められないナンバー2(マーク・フェルト)が、

[5]続きを読む

04月10日(金)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る