ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2898,現在、歴史的転換期の真っ只中
現在、我われは途轍も大きな歴史的転換期に立っている。
・東欧・共産圏と、ソ連の解体を20年前に見せつけられた。
 誰も自分の生きているうちにソ連が解体するなど想像すら出来ないことであった。
・その直後から、パソコンによるインターネットや携帯電話などによる情報革命を目の当たりにした。
・21世紀の初頭の2001年9月11日にはニューヨークの二つのビルに旅客機による自爆テロが起きた。
・そして今度は、アメリカ資本主義帝国の破綻と世界恐慌である。
 それと、そのアメリカで歴史上初の黒人の大統領が誕生した。
この一連の出来事は、何か得体の知れない歴史的な転換期に我われが立たされていることを知らせている。
  近代という名のロシアを含めた欧米主導の進歩と共同幻想が破壊したことである。
そして、欧米の暗示から醒めた世界中の民族と、これまでの欧米の文明の衝突が数十年にわたり本格化する
岐路に立っているのが、現在地ではなかろうか。 そうすると、今年にかけてイスラエル国内?の
アラブ地区での虐殺が象徴的に際立って見えてくる。世界の中東・イスラエル化が今度の行き着くところだろうか。
アメリカはイラクを捨てて、戦線をアフガニスタンまで下げようとしているが、
イラクからの名誉ある撤退のための方便とも考えられる。 最終的には日本まで下げてくる可能性もある。
アメリカの国力が、この恐慌で大きく疲弊してしまったからである。
 そこで日本は大きな選択を迫られることになる。
・中国と距離を置いて、アメリカ、カナダ、ロシア・シベリア地区、日本のラインの同盟を組むか、
・中国、韓国、台湾、アジアと組んだブロック化の仲間入りをするか、
・何処とも距離を置いた欧州のスイス的な方向か、になるだろう。
どれをとるにしても、日本の国力があまりに疲弊しているので、大きな問題が次から次へと起きるだろう。
今までのアメリカのポチの存在であることは不可能である。
 私の人生だけでも、世界の激変を多く目撃することができた。時代の激変という面で何世紀も生きたような気がする。
  濃厚な時代を生きることが出来た!ということか。

・・・・・・・・・・
2008年03月12日(水)
「金と口の出し方」?2

ー「金と口の出し方」の問題に対して、更に書き写してみよう。
 ーー
「金は出すが、ロは出さない」とか、「金は出すが口も出す」とかいう言葉がある。
それで、この金と口の出し方について、いろいろ考えて見た。
・まず、金を出す方の立場から。 金は出すが、口は出さない、という結構な人。寄附などこれに当たるだろうが、
ほかにそんな奇特な人はまずいないだろうと思われるが、それが、意外にある。銀行の預金者。それから、日本の納税者。
ただし、政治献金を出す大企業も、口先ではそんなことをいうが、むろん大嘘で、
ほんとうは次項に属する。金は出すが、口も出すというのは、社員に対する社長。
テレビのスポンサー。それから、たいていのパトロン。
金は出さないが、口は出すという勇ましいのは、ろくに税金も払わないで、
何とか国家に文句をつける方々。もっとも一方で、政治家とは公然脱税業であると心得て、
これもほとんど税金を払わないくせに、国防だの教育だのに、大きな顔をして口を出す政治家が
ワンサとあるのだから、アイコである。金は出さないが、口も出さない、というのは、アカの他人である。
・次に金をもらう方の立場から。金は出せ、その代り口を出してもいい、というのは大抵の場合、女房がそうだろう。
正確にいえば、口を出してもがまんするしかないということだろうが。
金は出せ、口を出すな、というのは、セガレや娘が親に対していいたいせりふだろう。
金を出さなくてもいい、その代り口も出すな、というのは、アカの他人に対しては、こういうよりほかはない。
金は出さなくてもいい、しかし口を出してくれ、という人。 こんな人はいない。    『半身棺桶』
 ―ー
以上だが、これはゲゼルシャフトとゲマインシャフトの混同の話になる。

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03月12日(木)
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