ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2853, 格差世襲  −1
ー 貧困とは溜めのない状態 ー
 
格差について、一昨年の今時分に(2007年01月25日(木)階級社会ー不平等社会を考える)で取り上げたことがある。
他にも読書日記で幾つかの本を取り上げた。 ところが先日、図書館で、半年前の08年8月30日号の
「週間ダイヤモンド」を見つけた。
 ー「下流」の子は下流? 格差世襲 ー の特集である。
普段の会話ではタブーに近い内容が次々と出てくる。格差といえば差別である。
自分が上位に立っているときは何とも感じないが、下位にたたされて差別で屈辱を経験した時に
格差社会の実態を知ることになる。 差別からくる屈辱は傷になり、恨みは何時までもまとわりつく。
般若の面は、差別の屈辱に対する怒りの顔。
 この特集では、いろいろな視点から格差を調査しているが、
・「育った家庭によって、機会の不平等が生じている」という「格差世襲」の残酷な調査結果を示している。
・「まるで溜めのない貧困層」、それに対して 「溜めに包まれた富裕層」
 「貧困とは‘溜め’のない状態」と現実は教えてくれる。
その典型が何も考えない若い人の成り行きの「??婚」。何の経済的な裏づけのない人たちの結婚である。
ここに夫婦格差が生まれる。 その子どもには両親以上の教育が施すことなど、出来ようがないのである。
その結果、下流の子は下流になるしかない。 

「溜めのない貧困層」といえば、大阪・堺市の生活保護受給者の四分の一が、親の世代も生活保護を受けていた。
母子家庭にいたっては、四割が‘生活保護二世’。 また母子家庭の26・4パーセントが十代の出産を経験。
まさに貧困の連鎖の構図がここにある。 逆に溜めのある人は、溜めのある人と群れるケースが多くなる。
一例として最近、医者同士の結婚が多い。 女性が医学部に多く進学するようになった結果である。
また医者社会での結婚のチャンスも多く、二人の給料の総額は莫大になる。

1995年以降に自分でのし上がってきたベンチャー経営者や、専門職を中心にした新世代の富裕層は、
お金より自分の知恵や経験を子どもに相続させたいと考えている。
多額のお金を相続させるより、子どもの教育に金の糸目をつけないのが特徴。
無形の財産を与えることで、子どもにも自分の力で成功を勝ち取るように教えている。
「地位獲得競争ゲーム」に、無形の「出来レース」を与えていることになる。
世界の億万長者のトップのビル・ゲイツ、ウォレン・バフェットとも、資産は子どもに残すことをせず、
その大半を寄付をすると公言している。 とはいえ、同じ兄弟でも大きな強弱が出来る。
                            − つづく
ーーーーーーー
2008年01月26日(土)
2488,  iMacの感想! 

     ○( ̄ ̄ ̄ ̄o ̄ ̄ ̄ ̄)○ おっ W( ̄ ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄ ̄)W は〜♪
Mac製品の売り場を何度か通って、何時かは使ってみたいが何か壁があった。 それは外国メーカーと、
少数派の壁だったろうか、それとも周囲に一人も使っている人がいなかったため? だったのだろうか。 
しかし、今度思い切って買ってみた。iMacというWindows兼用可能の製品で、オールインワン型である。 

買ってみて初めて分かったことは初心者に優しいということである。 
まだ合計でも数時間しか使って(いや、触って)ないが、それでもWindowsより使いやすいことは分かった。
Windowsは、あらゆるメーカーのパソコンにのせるため、メーカーの方に顔を向けざるをえないのである。
ソフトとハード一体型開発の大手は、考えてみたらアップルしかない。
それを強みにして消費者に(特に初心者)にとって使いやすい開発に特化してある。
ところで、なぜマイクロソフトにシェアをおさえられたのか?
多くのパソコンのメーカーが、それぞれ特化しながら売り込みを図るからである。
更にマイクロソフトのナンバーワンの強みに、ソフトのシェアがWindowsで占めている事情がある。
一般企業や大衆はMacに魅力を感じながら躊躇するのである。 

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01月26日(月)
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