ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2828, 新年にあたり
 新年が明けた。 「新年明けましておめでとうございます」と言っていいものか?
「門松は冥土の旅の一里塚、目出度くもあり目出度くもなし」は、一休宗純が読んだ句だが、
今年の正月にピッタリである。 大暴風が本格的に吹き荒れる、何でもありの年になる。

 松井孝典の「共同幻想」「自己幻想」「他幻想」という言葉で、現在起こっている問題を考えてみる。
《宇宙から地球を見ると、地表に何やら光を発している生物がいる。彼らは知的進歩をしている。
彼等は共同体をつくって、共同幻想を抱いている人間とかいう。
何で共同幻想を抱くのか? それは自己に対する幻想と、自分以外への幻想を抱く癖があるからだ。
それは言葉という情報伝達が起因している。》  これは私の解釈した要約だが・・・

 そこで「幻想」、「共同幻想」のキーワードで、この金融恐慌を解きほどいてみる。
アメリカが社会主義に勝利し、自由主義を推し進めた結果、「自由経済主義が絶対!」という共同幻想を抱いてしまった。 
世界の共通言語の英語、主軸通貨のドル、世界最強の軍隊の存在の裏づけをもって、アメリカが当分の間、
世界支配が続くと思い上がった。そのうえアメリカだけでなく、世界全体が共同幻想を持ってしまった。
そして内需を掘り起こすため低所得者に危険なサブプライム・ローンを貸し出し、それを債権化して
他の債権と混合し世界中にばら撒いた。 住宅が永遠に値上がりする前提だったが、
住宅バブルが破裂すると同時に債権は毒入りになってしまい、無価値化した。 
2008年9月15日に、もろくも共同幻想が崩壊し、債権と、ドルへの信頼が破壊された。

 自由がいき過ぎれば、不公平になる。そこで自由が制限せざるを得なくなる分岐点が、今年である。 
災難に会うときは、災難に会うしかない。 会えば会ったで、何とかなるもの。
今年はチェンジ=変化がキーワードになる。 チェンジするためには、過去の破壊へのチャレンジが必要になる。
そこにはコンペティション(闘い)が生じる。 今度のチェンジは数百年に一度の経済、社会変動である。
21世紀への変身への壮絶な闘いと挑戦が要求される。 目をそむけないで変化を凝視し、前向きに立ち向かうしかない。
  
  そのうちに、気づいたら、その変化に適応しているのだろうが。 薄笑いでいくか、今年は!
  巣篭も、また楽しいもの。 そういえば、昨日、家電店で46インチの液晶(PDPでない)、98000円で売っていた。
  韓国製だが、画面は綺麗であった。 巣篭もりに、丁度良い?  少しは群れから離れるのも必要では? 
 世界が総アウトサイダーになると、それはアウトサイダーでなくなる。 

・・・・・・・・
2008年01月01日(火) 
2463, つれづれに −元旦

  新年明けましておめでとうございます   ○┓
                 今年もよろしくお願いします。

昨日は腹痛と頭痛のために一日寝込んでしまった。
大晦日に寝込んだのは初めての経験である。
風邪の一現象なのか、それとも飲みすぎと寒さのための腹痛なのか、
まだ分かってない。 重症でないの確かのようだが。
時々居間に顔を出して紅白は最後の30分しかみてないし、K-1も殆どみてない。
今日は次男夫婦が里帰りで夜、外食の予定だったが私は無理だろう。

今年は、大荒れの年になるだろうし、去年の後半から、その兆候は出ていた。
世界的には、サブプライム問題、原油の暴騰、テロ、温暖化問題、インフレ兆候
など地球規模で次々と問題が噴出。その広がりがより大きくなる年である。
国内では、自民党の惨敗、安部前首相の突然の辞任と混乱、石油の高騰、
そして柏崎沖地震等、これらの影響は今年になって深刻になる年である。

今年は、国内では政権が民主党に移動、それによる政治的混迷と、
アメリカ大統領の選挙と民主党への政権の移動などから、
思いもよらない事態が生じるだろう。
考えれば考えるほど、悲観的になってしまうが、事実であるから仕方がない。
割り切って一つずつ乗り切るしかない。
ーー

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01月01日(木)
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