ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2727, ザ・オオズモウ
*大相撲が面白い!
ロシア人力士の麻薬事件と理事長辞任の異常事態の中で大相撲が始った。
一場所を中止をする位の大事件なのに、それ以上は騒ぎ立てなかった。
ロシア人が不服を申し立て、そこに注目させた戦術が良かったようだ。 所詮は、その程度。
これからも次々に同じような問題が起こるだろう。
大相撲の始まりは、神社の神事で力自慢の余興から始った。 歌舞伎と類推すると、その本質が見えてくる。
その意味では、外国人に開放したことで割り切るべきは割るきるべきであった。
歌舞伎に外国人開放したと同時に、それは「ザ・カブキ」に変質してしまう。
柔道が「ジュウドウ」に変わってしまったのと同じである。 大相撲は、「ザ・オオズモウ」になってしまったのである。
それが不可能なら、システムそのものを変えるべきである。それと「国技」とかいう名前も返上すべきである。
外国人の総量規制を一部屋一人ではなく、一国一人とし、20人以内にすべきだろう。
一年に2度位、それぞれの部屋単位でドーピング検査をするようにして、問題が発覚する前に処分するべき。
もちろん、抜き打ちは当然に徹底すべきである。日本人と外国人のマリファナに対する罪悪感が違うから、
尚のこと、徹底すべきである。
*立ちあいの厳格化で、朝青龍が引退?
最近になって気力が衰えていた朝青龍が、両手を確実についての立ちあいのため不調である。
この力士の特技が立ちあいの張り手である。下位の力士が横綱に張り手は出来ないのを逆に利用して
張り手を武器にしていた。地位を利用した戦術と感心していたが、両手の手つきでは、張り手がやりづらくなった。
これで、力が半減してしまう! 数場所以内の引退もあるだろう。新たな戦術をつくりだして再出発するには気力が衰えている。
しかし、ヒール役(悪役)としての彼の役割は、あまりに大きい。前の理事長が擁護していたから、あれだけの不祥事の中、
引退をしないで済んでいたのだから、これまでの所業の積み重ねからして、
新理事長の下では早々の引退だろう。
元もと芸能的色彩の強い業界だから、麻薬あり、リンチ殺人あり、八百長あり、それはそれで結構じゃないか!
その辺が結論。
後記)2002年〜4年にかけて大相撲を取り上げていたが、成るほど時代は大きく変わっている。
・・・・・・・・・
2007年09月22日(土)
2363, 郵便配達夫シュバルの理想宮 −2
シュヴァルの凄さは、理想宮が明らかに意味あるものなら解るが、今でいうテーマ・パークを、
誰の理解もされずにただ黙々と石を集め、自分の心の命じるまま理想宮をつくり続けたことである。
ただ、そのプロセスの中で生甲斐を感じていたはず、もし感じてなければ続くわけがない。
他の人から見たら何ら意味もないことを、自分でも意味など考えてなかったのだろう。
あるのは、それに取り組んでいるときの何ともいえない喜びである。 続けているうちに、
評判を聞いた外部の人が見に来て褒めてくれたこと、認めてくれたことなどで、意味を見つけていったのである。
それは結果として、潜在意識の具現化につながっていく事になる。そのテーマ・パークはみる人の気持ちをうつのである。
もちろん、周囲の人は、その奇異な建物をみても理解などできようがない。
むしろ外部の人は、それを冷静に客観視できるから興味も加えて評価が可能になる。
創造者は、まずは気違いにならないと新しいことは創造できない。
そして周囲は、その姿をみて、気違いという。だから面白いのである。
ーその部分を抜粋したみるー
ー村の気違いー
シュヴァルは、村では最初から異端者であった。
農地を持たない、という一事だけでも、村において、人を異端者とするに足りたであろう。
そのうえ彼には、孤独癖、厭人癖があって、周囲の生活に決してなじむことが
できなかった。パン屋をしながらの数年間の放浪は、そのことを示している。
郵便配達という職業は、この異端を一時期蔽い隠していたけれども、
彼が宮殿を建設しはじめるに至って、この異端は露わになり、決定的なものとなる。
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09月22日(月)
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