ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2628, 日本経済、どん底への転落


 連日、日本経済の悲観論の本。本屋で見かけたが、買うほどではないが
 読んでみたいとおもっていた。それが、長岡の図書館で先日借りて読んだ。
  
まずは、この本の紹介文と、目次からー
 ー「日本経済、どん底への転落」 著者・水谷研治/著   ー読書日記
 〜〜
いますぐ借金経営と訣別しないと、日本は「もの不足」=悪性インフレに突入する!
日本経済の実態を明らかにし、痛みを伴なう本格的な改革の断行を提言する。

これまで日本経済は世界に卓越した「ものづくり」による強力な供給力に基づく経済力で、
敗戦後の焼け野原から奇跡の成長を遂げ、黒字を蓄えてきた。しかし、財政赤字の放置と、
成長後の日本人の国民性の変質は、この国の経済を「赤字体質」へと変えてしまい、
かつてあった勤勉な国民性を失った今、「ものづくり」ができない「品質の劣化」した経済に至らせた。
このあとに待ち受けるのは、悪性インフレの到来による「もの不足」の世の中であると著者は言う。
そこまでに残されている時間も5ー10年と、次の世代にとっては大変過酷な状況にある。
本書は、今こそ、増税を含む社会の大改革なくして、この危機は乗り切れないとする警世の経済書。
 (目次)
第1章 明るさが見えない低迷
第2章 変換を迫られる経済政策
第3章 下落する経済の恐怖
第4章 「もの余り」社会から「もの不足」社会への転換
第5章 国際収支の赤字と資金の不足
第6章 悪性インフレへの転落
第7章 少子高齢化が加速する下落
第8章 再発展を目指して
第9章 日本の将来のために
 −−−−−−
解)
「日本経済インフレの危機」(2007年) 
「銀行の錯覚−いまこそ正道に立ち返れ」(2006年)
「耐乏なくして再生なし−日本経済・復活のシナリオ」 などで何度も今からでも思い切った支出の削減と、
消費税のアップを主張。それが出来ないと、日本経済は、どん底へ転落すると繰り返してきた。
そして、そのトドメのような内容である。
私が見る限り、現在の日本は著者の警告のような舵は切れない!
恐慌というプロセスを経た5〜10年後には現在から想像も出来ない事態だろう。
それも現在の政治家の質をみればわかること。そして、最下層の若者の質もである。
そして、社会の階層化がより露骨に表面化している。それに伴ない劇場型の犯罪が日常化するだろう。
アキバの無差別殺人は、その序曲に過ぎない。 まあ、いやな予測だが、現在の能天気の国民と政治家を
見るにつけ、悲観的になってしまう。 

・・・・・・・・・
2007年06月14日(木)
2263, 人生の真価の問われる10年とは
                   ・д・)ノ〔● ォ'`ョゥ○〕ヽ(・д・`●)

 人生の真価が問われる時期といえば、50歳代の10年間である。

30歳代までは、仕事や家庭の問題にただガムシャラの時期であり
40歳代は、ある程度の余裕ができ、基礎が確立できる時期。
50歳代が、その全てが熟成された結果ができて、自在に出来る時期になる。
自分の過去を振り返ってみて、充実という意味では一番安定していた時期であった。
 そういえば、父親も亡くなる前に、50代が一番良かったと回顧していた!
私の場合、
20歳代までの三十年は、がむしゃら
30歳代は、自分の力の出し方がわかりかけてきた時期
40歳代は、色いろな部分で矛盾や失敗の揺り戻しがあり
50歳代は、もう一度、それまでの人生を見直しをしながら自己修正の時期
60歳代は、徹底的に足元を見つめなおす時期   というのが、現在の心境である

ところで人生は全て過去に覆われていて、その窓は「いま、ここ」だけである。
  過去は打ち消すことが出来ない。過去の構造が「いま、ここ」をベースにする。
  未来への意思は「いま、ここ」の中で、頑丈なものにする。

真価を問われた50代を過ぎた、60歳から80歳すぎは、無防備に過ごしてきた人にとっては大変な時期。

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06月14日(土)
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