ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2399, 世間に踊らされた「悪役」
オッ☆ o(≧▽≦)o ハァァァァァァ♪
荻野アンナが読売新聞に『亀田一家の問題』を軽妙に書いていた。
彼女は現在、慶応の教授をしているが、よくTVで見かける人である。
ジョークのセンスがよいので、なかなか話が面白い。
亀田の親父は面白いといえば面白い。
チンピラの後ろには親チンピラがいるもの、
それよりヒール(悪役)を演じる一家4人の姿は劇画的で、コミックだった。
おそらく一家して、コミックしか本は読んでなかったのだろう。
虚構が暴露してしまえば、もう存在価値がなくなり商品価値は暴落をした。
4人の子供を置いて出た母親は、どんな気持ちで彼らを見ているのだろう。
親父の暗い、攻撃的な姿がウラ悲しい。彼女はボクシングジムに通っていて
ライセンスを持っているため、なかなか熱が入っている。
ーまずは、その彼女のレポートから
ーーー
亀田(次男)の試合は初めてで、彼の愛称が「ナニワの弁慶」と知らなかった。
私は、金髪の弁慶姿で花道を練り歩く大毅にコケた。
この段階で、明らかにジャンルが違う。
寿司屋で握りを頼んだらステーキが出てきた、という感じ。
試合は内藤がボクシング、亀田が「亀田スタイル」で、2人の動きはバラバラだった。
ボクシングの基本は、フトワーク・ジャブ・ストレート。
「亀田スタイル」は、がぶり寄り・頭突・フック&目つぶし。
最終ラウンドは亀田はスープレックス(プロレス技す)をキメた。
「亀田スタイル」に翻弄された内藤選手は、もがくカブトムシのように、
大ぶりのフックを連発。 友人のマネジャーが、「あの真似をするな」はアレだった。
シロウトがブブン振り回せば点数ではなく笑いが取れるだけ。
われわれは生活に疲れ、娯楽を求めている。地味なプロより派手なニセモノを好む。
だから「今の日本は、ほとんどが亀田だ」。
でも人間とは昔からそういうモノのようで、亀田と内藤、
いや「真実と嘘とは同じ顔っきをしている」と書いたのは16世紀のモンテーニュだった。
今日、嘘を消費するスピードを上げたのはマスコミだ。
世間の求める嘘を一瞬持ち上げ、一瞬真実に見せてから吐き捨てる。
わが身をウソの素材に提供する素朴な若者は後をたたず、
2007年はとりあえず鶴(沢尻エリカ)と亀(田)が転んだ。
勤務する大学で、学生の意見を聞いてみた。
亀田かわいそう派が意外と多かった。「彼なら何かしでかす」という
国民の期待に応えたとたん、目の敵にされた。
そもそもメディアは、善悪二元論。
乗せられて、シナリオ通り悪役を演じ、手のひらを返されて萎む。
真の悪役にふさわしい覚悟がない、という学生がいた。
「亀田問題が出たら、誰も沢尻の生意気発言について語らなくなりましたね」
「亀田も沢尻も、もうキャラ変えられないでしょう」
彼らは被害者かも、と盛り上がった。 プロレスでは悪役をヒールと呼ぶ。
マスコミのヒーローは、カッコ付きの ヒー(ル)ロ!。カッコが取れたとたん、
ただのヒール扱いだ。そこから頑張るしかないだろう亀田、と微を飛ぱ
すこの記事も、マスコミの一部なのだけれど。
ーーーーー
悲劇と喜劇は紙一重だろうが、それをそのまま今後も演じなければならない彼らは、
気の毒といえば気の毒である。誰も似た様なことを一生を通してしているのだろうが。
来月は前の時津風と弟子が逮捕され?何せ国技と名乗っている怪しげな業界だから、
検察というお役所にとっては扱いにくい懸案である。
その次は朝青龍の復帰へのバッシングが待っている。
ヾ(TωT)Byeヾ(TωT)Bye
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2006年10月28日(土)
2034, 躁鬱病について −2
おはよ〜!(*^ワ^*)i ~O~)ふぁ・・
鬱病経験者といえば、アナウンサーの小川宏と、俳優の高島忠男、
作家の北杜夫などが知られている。
彼らの体験記を読んでみると、その病状はすざましい。
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10月28日(日)
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