ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2244, 耐震偽装 −2
          ゜・。*ヾ(´∀`o)+。才ノヽ…YΘ!!。
この本の、面白さは著者の藤田東吾がHPに時系列で記録を残していることである。
だから政治家や役人が奇麗ごとをいっても、その時やりとりした記録には
真実の迫力がある。 ネット上に事実が時系列に流れているからである。
「安部首相が何で『美しい日本!』など言う資格があるというのか?」と、
週刊誌に取りあげてあったが、これを読んでいると心底から同調する。
魚は頭と尻尾から腐るというが、全くその通りである。

藤田はパソコン世代なのである。
会社のHPや自身のパソコンに詳細に成り行きをメモしていたのである。
文藝春秋が圧力?で、この本の出版から降りてしまった。
しかし、彼は自費出版というカタチで世に問うてきいたのである。
それと、人気ブログの「きっこのブログ」に、自分の書いた文章を
寄せてきたのである。これで、火がついたのである。

国交省の役人も思ってみない所から火がついてしまった。
小泉と安部でしか、この隠蔽は指示・判断できないのは明らかである。
そして、その安部が『美しい日本』などと、のたまっている。
政治家を今さら非難するなど、意味はない。
ただ政治家も官僚もネット社会の実態を知らないのである。

今回の問題は、建設マフィアと政治家が組んで、構造計算のチェック機能を民間に移動、
チェック機能そのものを骨抜きにしたことだ。
そして、そのミスを権力を持った役人と政治家が、うまく責任転嫁をして、
適当な者に罪を背負わせ、事件を総括してしまったのである。この書から、
森元首相、小泉、安部につながるラインの濃い悪臭がそこから臭っている。
国交省が責任逃れのために書いたシナリオに乗ったのである。                
ー藤田の次ぎの言葉が全てを言っている。
p−263
親である国交省が、この社会的大問題は、うちの子供が悪いんです。
理由はかくかくしかじかなんです」と子供の責任だと嘘をついて片づけようと
いう事実。しかもそれを、子供が真っ向から否定、無視したところで、
誰が耳を傾けてくれるだろう。

「皆さん聞いてください、じつは実はうちの親が悪いんです。
うちの親が、昔、いい加減に認定した『大臣プログラム』によって
構造計算書が改ざんされてしまったのです。
その責任を僕に押付けるために、いい加減な理由をこじつけて、
21件だけの物件で蓋をしようとしているのです。
僕らが発見した偽装物件はほんの一部で、現実には数百万棟の建設物が、
偽装された可能性があるんです。僕の言うことをきいてください」

国土省という虎の威を借りた狐が、既得権を死守するために描いた嘘の
ストーリーを、国民は疑いもせず信じてしまうのではないか。
国土省は、政治家を動かし、マスコミを動かし、一部の業者に繋がる利権構造
と行政権限の安定を、国民の生命を危険に晒し、その財産の犠牲のうえに
維持しようとしている。
子供の僕がそう言ったとしても、誰も子供の言葉には耳を傾けてくれなかった。

かなりの数の人が、これを知った。何故なら多くの人がビルに住んでいるからだ。
こういう話は、口伝で広まるものである。
           −つづく
                    ☆ァディオス☆(`・ω・´)ノ
・・・・・・・・
2006年05月26日(金)
1879, つれづれにー
                おっ w(゚Д゚)w ハァョ〜

湯沢のイナモト旅館が自己破産をしたと、先日の新聞に載っていた。
18年前に中学校の担任の定年祝いを兼ねた同級会を泊り込みで開いた老舗の料理旅館。
40歳代前半の同級会が一番良いと聞いていたが、普段出たことのない東京在住が
5~6名出席をした。総勢25人、丁度総勢の半分近くが出席した。
社会的にも、家庭的にも人生のピーク時で大いに盛り上がった。
その東京の在住のうち3人が、7~8年前に癌で亡くなってしまった。
  

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05月26日(土)
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