ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2199, 歌舞伎町シノギの人々
オッ(*^○^*) ハ〜ヨウ
ー読書日記ー
新幹線車内・読書用として図書館から借りてきて読み始めたが、これが面白い!
新潟駅前で宿泊業の仕事をしているから、尚のこと興味を引かれるのだろう。
遊びの達人?から「歌舞伎町は悦楽桃源郷の魔界」と聞いたことがある。
なるほど、この本に出てくる人たちは異様な住人である。
彼らの正体を知ってか知らないのか、普通の人と同じ目線で扱っている。
そこは刑務所と娑婆の塀の上の世界であり、舟板一枚下は地獄の人たちである。
ー背表紙の紹介文からー
ここでは日本一夜の魔界・歌舞伎町でシノいでいる人々の生き様が、
面白おかしく、悲しいが、どういう訳か暗さは感じない。
月収500万円のトップキャバクラ嬢、
歌舞伎町バラバラ殺人犯のヤクザの妻、
巨大マーケットを押さえる麻薬の総元締め、などなど歌舞伎町でシノいでいる人々の
生きざまがすざましい。そこに住みついているというより歌舞伎町に寄生して生きてる、
といった方が似つかわしい一人ひとりにスポットを当てて、
なぜ彼等が歌舞伎町にこだわるのか?を浮かび上がらせている。
ーこの著の中の最近の歌舞伎町のデーターが、この魔界をそのまま言い表しているー
・東京・新宿・歌舞伎町。3656軒の飲食店と3950店の風俗店があり、
100組以上の暴力団が200以上の事務所を構えている。
・一晩に職務質問されるのは200〜300人、
新宿署に留置される人が80〜100人。
歌舞伎町関係で逮捕された暴力団員は1年に400人。
1年間に新宿で検挙した家出人は270人。
一晩に歌舞伎町関係で受ける110番は20件以上。
・暴力団に支払われるみかじめ料(ケツ持ち料)は、
カジノ50〜200万円、ゲーム屋20〜30万円、
ぼったくりバー10〜20万円、ヘルス10万円、
キャバクラ10〜20万円、エステ5〜10万円、
クラブ1〜3万円、路上の店は3〜5万円。
歌舞伎町には「会員制のヤクザ専門喫茶店」まであるという。
想定だがヤクザが上げるシノギは月に一億円以上という。
(▼皿▼y
登録されてないものを含めると、360平方メートルに8000軒以上の店があり、
5年前に50台の監視カメラがセットされた。
このカメラは100b先の持っているタバコの箱の文字までわかるもの。
これで2003年だけで34件の犯人が検挙されたという。
連行ヽ(゜▽゜ )−C<(/;◇;)/
目次からして凄い!
*葵―月収500万円のトップキャバクラ嬢
*サクラ―歌舞伎町バラバラ殺人犯のヤクザの妻
*神田組長―すべての闇に顔を持つ現役バリバリ組長 (▼ー▼メ)
*木場組長―巨大マーケットを押さえる麻薬の総元締め (★☆★☆メ)
*渋谷・田端―外国人売春婦の元締めと舎弟
*モハマド・パトリシア―麻薬の売人とコロンビア売春婦の妻
*亜希―ホテルのやり手女社長
*中野―すご腕闇金経営者は元首相の隠し子
*まみ―現役銀行員ヘルス嬢 (0.<)ウインク
*フェイメイ―強盗に殺されかけた元台湾クラブのママ〔ほか〕
犯罪者や、ヤクザ者を等身大の人間として紹介しているが、
彼らの生き方を肯定的に書いているところに抵抗を感じる。
むしろイソップ物語として、興味本位で割り切って読めば良い本である。
次回は、生生しい?部分を抜粋しながら、歌舞伎町の生態を見てみる。
(* ^)(*^-^*) 110 番 ξ\(・_・) (―□―メ)凸
ーーー
「歌舞伎町シノギの人々」
著者:家田荘子、出版社:主婦と生活社
ー つづくー ☆~~ヾ・ェ・)o尸~ マタネ~♪
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2006年04月11日(火)
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