ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2198, リーダーシップの旅
才八∋ウ_〆(∀`●)
ー読書日記ー
「リーダーシップの旅」 ー 見えないものを見る (新書)
野田 智義 (著),
野田氏の考えを主として金井氏が聞き手として対談し、
まとめたもので、サブタイトルは「見えないものを見る」である。
二人の気持ちが、そのまま現れて解りやすい内容になっている。
ー要点を先に言ってしまえばー
*リーダーは、それに相応しい人がリーダーの仕事をするのではなくて、
初めは、あることをやろうと思い立ち、自ら一歩踏み出すことがはじまりで、
最初からリーダーだったわけではない。
あることやり遂げることで初めてリーダーになる。
それは私たち一人一人が、自分の生き方の中に発見するもの、
生き様を問うことだ。
創業を何度か経験をしてきたので、野田氏の言わんとするところが、
いやというほど解る気がする。
ツアーを使った秘境旅行でも、そのつど何処に行くかの選定の筋書きが始まる。
だいたい家内の大反対から始まり、それでは私一人で行くとなり・・・
この難関が一番大変である。
周囲の反対で中止というのは、それだけのことでしかない。
:面白そうな部分を抜粋してみると・・:
ーー
リーダーシップは「見えないもの」を見る旅だ。
ある人が、「見えないもの」、つまり現在、現実には存在せず、
多くの人がビジョンや理想と呼ぶようなものを見る、もしくは見ようとする。
そして、その人は行動を起こす。
世の中ではよく、リーダーはついてくる人(フォロワー)を率いる、
リーダーシップはフォロワーを前提とするなどと言われるが、私はそうは思わない。
旅はたった一人で始まる。 フォロワーは旅の途中で現れる。
リーダーと出会い、一緒に旅をする。
しかも、この時点で、しばしばリーダーは自分のリーダーシップには気づかない。
見たいものを見、やりたいことをやり、自身が描く目標に向かって歩いているだけで、
自分がリーダーシップを発揮しているとは意識しない。
リーダーとフォロワーが、実現したい何かに向かって、
ともに旅という時間と空間を過ごすプロセスで、お互いの共振関係が生じる。
決して、一方的な関係ではなく、相互の影響がそこにはある。
その中で、リーダーが見る「見えないもの」がフォロワーにも共感され、
いつしかフォロワーの目にも「見えないもの」が見え始める。
そんなリーダーの行動がフォロワーに向けて醸し出す「フェロモン」と、
フォロワーがリーダーに感じる賞賛によって、リーダーシップは結果として成立する。
リーダーは、リーダーになろうと思ってなったわけではなく、
「結果として」リーダーに「なる」のだ。 (21〜22ページ)
ーー
社長になろうと思って社長になった人はいても、
リーダーになろうと思ってリーダーになった人はいない。
リーダーは自らの行動の中で、結果としてリーダーになる。
はじめからフォロワーがいるわけではなく、
「結果としてリーダーになる」プロセスにおいて、フォロワーが現れる。
リーダーシップは、本を読んで修得するものでも、だれかから教わるものでもない。
それは私たち一人一人が、自分の生き方の中に発見するものだ。
リーダーシップはだれの前にも広がっている。
「すごいリーダー幻想」から脱却し、こぼれ落ちそうだったリーダーシップを
再び手の中に、自らを生きる選択肢として捉えること。すべてはそこから始まる。
何かを見たいという気持ちがあれば、可能性は無限に膨らむ。
自らが選択し行動することで、人は結果としてリーダーと呼ばれるのだ。(P39ぺージ)
ーー
中年がある時期、立ち止まり、自らの来し方を振り返ることには意味がある。
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04月10日(火)
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