ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2095, 下流喰い −4
オッ(*^○^*)ハ〜ヨウサン!
バブル崩壊から日本の経済が立ち直りつつあるというが、
金融の再編成の歪みや、ゆとり教育の行きすぎなど
多くの問題が日本社会を蝕んでしまった。
強者が弱者からむしり取る社会構成が出来上がったのである。
高利貸しは徹底して弱者からサラ金三悪という手法で全てをむしり取る。
十数年前のことだが、ある話が鮮明に記憶に残っている。
「中華料理店を共同経営者と立ち上げた時、資金繰りに窮した。
資金は高利貸を受け取りにして保険をかけて、
もし失敗した時は死んで償いをする約束で借りた。
そして共同経営者は自殺をした。そのお陰で現在この店が存在している。
この店には血と汗と涙が入っています」という内容である。
ただ唖然として聞いたことを憶えている。
もっとも幼児の頃に両親から、このような話は子守がわりで聞いていたが・・
事業にしても、商売にしても、一つの生命体を立ち上げることは、
命がけである!
ーー
*サラ金一人勝ち*
−−−−−−−
アイフルの「おまとめローン」が酷いものだ。
・返済不可能な多重債務者に他者からの借り入れをます一本化する。
・さらに増枠させて融資を可能にする。
・それに親族や知人などの不動産を担保にさせる新手の不動産担保ローン。
いずれ返済が滞るのを見越したうえでさらに
300万円から500万円の貸付けをする。(p.23)
・多重債務者に追い貸し。で、不動産を格安で乗っ取ってしまう手法である。
これが一時期のアイフル躍進のカラクリであった。
@高利貸し、A過剰融資、B苛酷取立てー不動産ののっとり
の三点セットで「サラ金三悪」と一般にいわれている。
笑えない事例として、元アイフル社員へのインタビュー。
仕事に嫌気がさして退社。しかし、自分が退社するときになって、
夫が多重債務者になってることが判明。
「そんな出来事もあって、被害者の痛みが実感できました。
サラ金は人を簡単に多重債務者にしてしまう。
その恐さだけでもキチットお話しておくべきだと・・・」(p.37)
*メガバンクが消費者金融を系列下に*
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消費者金融と取引実績があるというだけで平気断っていた
メガバンクが系列下という手法で臆面なく参入してきたのだ。
こうなったら、大手銀行もエログロのレベルに落ちてきた。
04年03月に東京三菱グループがアコムに1000億出資、
実態として傘下におさめてしまった。
さらに三井住友銀行もまた、プロミスに資本参加、三井住友FGの
持ち分法適用会社になった。
銀行による大手消費者金融の系列化には、当然、その背後に霞ヶ関の
思惑があったとみるべきだ。
もし国民経済にとって消費者金融が真に必要なら、
いっそのこと息のかかった銀行に仕切らせて、
業界を健全化させてしまえばいいじゃないか。
*債務整理の選択肢4つ*
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債務整理には次の4つがあると、この本で初めて知った。
新聞やTVのニュースで聞いたことがあったが、
細かいことは知らなかった。
丁度よいので大まかな知識を書き写してみよう。
まず種類としては、
@任意整理
A特定調停
B民事再生
C自己破綻がある。
@任意整理は、ー裁判所を利用しないで弁護士や認定行政書士が債権者である
消費者金融側と交渉して、債務を圧縮する手段である。
当然、利息については利息制限法の上限金利に引きなおした上で残高を確定。
後は分割方式で支払っていく経過が一般的だ。
A特定調停は簡易裁判所の調停委員を介入させ、債権者と協議して債務者と
協議して減免を実現する。通常三年程度の分割形式で支払っていく方法だ。
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12月28日(木)
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