ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2021, [新潟ワシントンホテル]が撤退

            おはよ〜!(*^ワ^*)i
                (~O~)ふぁ・・ さむい
                
一昨日の地元の新聞に「新潟ワシントンホテル」の撤退が報じられていた。
12年前のピーク時の50l以下に売り上げが激減、三年前から赤字に転落。
同社の支配人が
「市内ホテルの供給過剰や、施設の供給過剰で、飲食や宿泊客が減った上に、
プラーカ(専門店街)の閉鎖が大きな打撃になった」とコメントしていた。

  同業者の立場からみえてくるのは
   ・直接原因は「東横イン」のオープンと、プラーカの閉鎖、
   ・間接原因は首都圏からのビジネス宿泊の激減−4分の1、
    この十年で新幹線の朝晩には多く乗っているが、日帰りが定着してしまった。
   ・企業が経費節減のため、2時間圏内の宿泊を禁止したことと、
   ・地方経済の低迷、
   ・さらにインターネットやイントラネット、携帯電話の普及も
    大きな原因にあげられる。

大型のホテルの撤退は初めてであるため、やはりショックは大きい。
駅の連絡路から直接ホテルに入ることができ、戦略的にこれ以上の好立地の場所は無い。
10年位前までは、「他は悪くてもワシントンだけは安定している」
というのが通り相場であったが、ついにである。


    という当方も、12年前の三分の二まで売り上げが減り、
    リストラなどで辛うじて黒字は保っているが・・・
    
    大手のホテル納入業者の専務の話によると、
    「県内、特に新潟市内の99lのホテルは赤字!」    
    実際のビジネス客の宿泊は、実感として10年前に比べ
    四分の一に激減しているようだ。
    そこに他業種の参入もあり、中途半端な地方の地方都市型ホテル
    (飲食・会議室・結婚式)の業態の終焉の結果である。
    

駅再開発工事が来年から本格的に始まり、その工事関係者の宿泊が期待できるので、
何とか頑張っている・・(朱鷺メッセや、東横イン入居の再開発ビル工事の時の
数字の裏づけがあるが・・・)
たまたま、同日に地元大手ゼネコンの植木組社長のインタビュー記事が地元紙に載っていた。
「公共工事がピーク時の7年前の4分の1に激減。
何とかこの二年間は中越大地震の特需で持ちこたえたが、
それも終わった現在非常に厳しい局面を向かえている」
という内容であった。
関東・東海ベルトラインを除いた地方経済は瀕死の状態である!

    無責任と思われるだろうが、
    それもまた面白いといえば面白い!・・本当に?
    そう思わないと、知恵もエネルギーも出てきはしない!

追記)「新潟ワシントン撤退」と、検索をかけたら
金沢の片町のワシントンホテル(200室)の撤退のニュースも出てきた。
撤退できるのは、まだ健全ともいえるが・・・契約期間もあるのだろう。

                  (+●∀●)ノ 
                    さいなら!

・・・・・・・・・
・・・・・・・・・

2005年10月15日(土)
1656, 吹き来る風が私に云う

 帰 郷      
       中原中也


  柱も庭も乾いてゐる

   今日は好い天気だ

       縁の下では蜘蛛の巣が

心細そうに揺れている


  山では枯木も息を吐く

    あゝ今日は好い天気だ

       路傍(ばた)の草影が

       あどけない愁みをする


  これが私の故里(ふるさと)だ

    さやかに風も吹いてゐる

       心置きなく泣かれよと

       年増婦(としま)の低い声もする


  あゝおまへはなにをして来たのだと・・・・・

  吹き来る風が私に云ふ


生まれ故郷に帰った中也が、
自分に向かってつくった歌である。
何か万人の心の声といってよいだろう!

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10月15日(日)
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