ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1982, ある首斬り役人の日記 −3

           Good☆':.*^ヾ('c_'ヽ,,)*.:'☆Morning    
                 
                     −読書日記
                    
215、1602年9月14日
  ゲオルク・ブラウン、マンスフェルト出身。
  彼は蜂蜜・胡椒入りケーキ職人で、流れ者の剣客であった。
  旅の道連れだった青年から13ターラを盗み、その代わりに石を入れておいた。
  その後、コペンハーゲンでも同じ青年からまたしても8グルデンを盗んだ。
  その他にもある車夫から車を盗んだ。
  同人を当地にて処刑した。その後たっぷり7,8分、彼の首は石の上であちこちを向き、
  さながら、四方を見回すように動いた。
  また、何かをいいたいように、舌を動かし、口をあいた。
  私は、今までこのようなことを一度も見たことがなかった。
  
  感想)
  このような文章を見ていると、時代を超えた何が伝わってくる。


    229、1604年10月13日
      コンラート・ツヴィッケルベルガー、市民で、コンパス器械作り職人。
      彼は大工の妻バラバラと淫らな行為に耽った。
      彼は以前ある女性にも夫にそうさせたのだが、この大工の女房にも
      蚊の粉を調理して夫に食わせるよう、三度そそのかした。
      夫は6度吐いたが、どこも身体を害することはなかった。
  
      ツヴィッケルベルガーは、年老いた魔女に二グルデンの金をやり、
      大工の亭主が刺し殺されたり、河で溺れ死ぬように呪文を唱えさせた。
      同じく彼は24年前に、大工の母親とも関係を持ち、淫らな行為に耽った。
      またパン屋の三姉妹とも淫らな行為に耽ったことがある。
      その他の人妻とも。
      その件で彼はお慈悲をもって打ち首に処した上で、火あぶりにした。
  
      感想)
      どの時代も、人間の性欲からくる人間ドラマがある。
      性欲だけは、コントロールが難しいから、
      ドラマと悲劇が起こるのだろう。


*嬰児殺しー
  嬰児殺しの内容が、この日記に多いのに驚く。
  新生児を母親が手にかける典型的な女性犯罪は、古くて新しい問題である。
  フランツ親方の日記にみる動機は、もっぱら婚外婚の結果の清算である。
  避妊や堕胎の認められぬ時代、この悲劇に至る過程は無知、貧困、誘惑、
  陵辱などさまざまあろうが、社会的に認知されない児を産めば、
  大罪とこの上ない不名誉を招くことは自明である。
  便つぼ、河川、泉、雪中、長持が棄却場所であり、
  また殺害方法も頭を押しつぶす、首筋を締めると、いかにも哀れである。
  何時の時代も同じである。
 
 感想)
  許されない不倫や、その結果としての嬰児殺しは
  いつの世も起こる悲劇である。
  それにしても人妻の浮気の多いのは、どの時代でも同じ?
  それとも、男の浮気は問題にならないだけか!
  助平は生物の存続原因、仕方がないか!
  一盗、二卑、三妾、四妓、五妻というから、
  スリルとサスペンスがあるのだろう?
  
  
 (+>∀<+)ノ ホンジャ!
 
  
  ・・・・・・・・
  ・・・・・・・・
  
  2005年09月06日(火)
1617, 楽しく生きる−2

大不況の中、毎日を楽しく生きることができれば、これにこしたことがない。
図書館で借りた
「楽しく生きる」精神科医・高橋和巳著が、
なかなか含蓄のある内容であった。

ー概要をまとめてみた。
(時間をかけて書き写すだけの価値は充分にあった)
 ーー
人の欲求が新たな希望へと向かう心の軌道とは?
欲求の生起ー>否定ー>欲求不満ー>
絶望(対象喪失ー>茫然自失ー>否認ー>怒りー>自失−>怒りー>自責)−>
抑うつー>悲しみー>孤独の自覚ー>諦めー>新たな希望の獲得ー


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09月06日(水)
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