ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1848, ローマから日本が見えるー5
は(* ̄(エ) ̄)ノろぉ(* ̄(エ) ̄)ノ
ー 読書日記
少し息抜きで、
ークレオパトラは美人だったのか?ー
という小題があったので、その部分を抜粋してみる。
−
パスカルは「クレオパトラの鼻がもう少し低かったら歴史は変わっていただろう」
と言っているが、芥川龍之介は、それに反論して、
「あのくらいの地位の女性なら少し鼻が低いとしても変わらないだろう」
と言っている。
私は芥川の論に賛成である。実際の肖像が彫刻で残っているが、
それを見る限り、それほどではありません。
女性の印象は何も顔だけでは決まるわけではありません。
立ち振る舞い、内面の自信、あるいは自分をどう見せるかの演出・・・
そういうものも大いに関係してくるものですから、多少鼻が高かろうが彼女の場合、
関係ないでしょう。
アントニウスに会ったとき、彼女は紫の帆を張った金色の舟に乗り、
愛の女神ヴィーナスに扮していたといいます。
47歳のアントニウスが、この演出だけでのぼせ上ってしまった。
しかもクレオパトラの場合、リーダーにとって必要な知力はないとしても、
教養があった。だから、機智に富んだ会話もできる、女として稀な一人で
あったのでしょう。
当時の地中海世界では群を抜いた魅力的な女性であったと思います。
一時はカエサルが、クレオパトラに惚れたというが?ー
いや、そうは思えません!
カエサルがクレオパトラに会ったときが、クレオパトラは21歳、
カエサルは52歳。彼女は若いだけで魅力があるでしょう。
しかし、カエサルの方が一枚も二枚も上。
ほれ込んだと思わせたのです。
彼女は、カエサルがほれ込んだと思い込んだ。
それが幻想と思い知らされたのは、カエサルが死んだあとの遺書が公開された時である。
その遺書の中には、クレオパトラのことも、カエサルとの間でできた子供のことも
一切かかれてなかった。
ーー
面白そうなところは、こんなところだが、
美人も知性と演出で出来上がっている。
何時の世も、ど派手な奴がいるということか!
それと、アントニウスのような純情な男も!
(v^ー°)バイ!
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
2005年04月25日(月)
1483, 桜咲くーつれづれに −2
昨日、昼過ぎに栖吉川の土手を上流に向かって散歩をしていると
悠久山への道路が車で列をなしていた。
「まだ桜には4~5日早いはずだが」と思いながら土手を悠久山の裏山に向かって
上っていくと、遠くに桜が見えてきた。
参道の桜並木が満開に近い状態である。
そこで悠久山まで思い切って行ってみた。
参道まで行って桜並木の道を歩きだしてビックリしたのは、
その両側の石灯籠がことごとく倒れていた。
江戸時代に献上された見事な大きな石灯籠である。
さらに子供のときから馴染みの竜神橋も落ちていて渡れなかった。
お参りをした後に、桜の名所になっている広場に出たところ、
近年見たことがないほどの花見の人で溢れていた。
連休直前の給料日前で、手軽にレジャーを楽しもうというのだろう。
山の上はまだ3~5分咲でしかなかった。
瓢箪池まで行って、団子茶屋から長岡城の資料博物館まで行って、
裏の山道を降りて帰ってきた。
ものはついでと帰路、福島江まで足を運んで花見をしたが、
ギリギリの散りぎわで、桜吹雪の中を歩くことができた。
「例年並の桜の咲き具合」というのが今年の私の評価である。
所要時間は二時間半であった。
カメラを持っていかなかったのが少し残念であった。
そして、今朝の6時過ぎに朝の花見に再び悠久山に行ってくる。
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04月25日(火)
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