ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1824, あちら側の世界 −5


         オハ (´・ω・`)(ω・`)(・`)( )(´・)
                   (´・ω)(´・ω・`)ヨ〜 
 ウェブ進化論ー5
   ーオープンソース現象ー (2)
 
ー「ウィキペディア」について

この本で知ったのが百科事典の「ウィキペディア」である。
まずは、この百科事典から調べてみた。
   ー
   ウィキペディア (Wikipedia) はインターネット上で作成、
   公開されているオープンコンテント方式の多言語百科事典。
   ウィキペディアはウィキメディア財団の展開する
   最初の多言語プロジェクトである。
   執筆、編集は主に参加者の共同作業によっておこなわれており、
   自由参加型である点にも特徴がある。

その代わり誰でも自由に書き込みが出来るために
情報の信憑性やその責任において保証の限りではない。
個人、若しくは特定多数の名誉毀損を目的としたゴシップや根も
葉もない嘘が書き込まれて放置される事も多い為、2005年度末には
ジョン・シーゲンソーラー・ウィキペディア経歴論争が勃発した。

   日本語版については、ウィキペディア日本語版の項目に詳しい。
   名前はインターフェースに使用している「ウィキウィキウェブ」と、
   百科事典を意味する英語「encyclopedia(エンサイクロペディア)」
   から合成されたものである。
   −
                    (*・_・)y-~~~ ひといき
以上であるが、
これこそオープンソースの典型事例であろう。
どの項目でも、誰でも加筆修正できる。何の資格も要らない。
思いたてば誰でも、私でも直に加筆できる。
百科事典は、権威のある学者や専門家を集めて、博識の編集者が
指揮をとって作るのが常識で、膨大な金がかかるリアル世界のプロジェクトだ。

   しかし、このウィキペディアは、この常識を覆すいい加減の
   誰でも参加型の百科事典で、コストゼロ空間たる純粋なネット空間で
   起きているオープンソース現象」の典型的事例だ。

ところが、他のリアル世界の事例のオープンソース現象とは
比較にならないほどのプロジェクトになってしまった。
わずか5年の歴史しかないのに「ブリタニカ」の10倍以上の項目になってしまった。
そして現在も日々ネット上で進化している。
                      (・ ・;)

   もし誰かが、嘘の加筆をしても、他の誰かがいつの間にか修正してしまう。
   権威ある識者は聞いただけで、「そんなもの信頼に足りない!」と
   怒り出す人もいるという。
   「誰でも、いたずらで嘘の加筆が可能な辞書など信頼に足りるか?」
   それともその可能性を認めつつ、
   「その毎日膨大に膨れ上がる情報を取るか!」の、どちらかである。
   
   入り口審査は全くないが、毎日何が書き込まれたかを
   ウォッチするボランティアがネット上に1000〜2000人いるという。

これからが、更に面白い!
この本を私なりにまとめてみた。
                   (・ ・;)oΨo フォフォフォ
 ー自浄作業の実験がある。
第一の実験は、
「ウィキペディアに誤りを書き込んだら、チャンと修正されるか、
修正される場合にはどれ位時間を要するか」
という、多くの人の実験で、その結果が時々ネット上で報告される。
「重要な項目に対しては、13個、誤りを書き込んだが、全て数時間で修正された」
とか、
「あまり注目されないマイナーな情報は5日も修正されなかった」
とか、報告結果は千差万物という。
この辞書がめざすのは、完璧ではなく、‘コストゼロ’と‘そこそこ’である。

   第二の実験は、
   アメリカの記者の実験である。
   ウィキペディアの記事を書く上でウィキペディア・コミュニティの編集能力や
   閲覧能力や推敲能力に、完全に依存してみようという実験だった。

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04月01日(土)
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