ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1823, 日暮里界隈 −3


              才八∋ウ_〆(∀`●) 
 
 飲み屋の話になると話は、
           止まらない!

   日暮里の・谷中銀座の商店街が、何ともレトロの味がある。
   数十軒の商店が両側に並ぶが、空き店舗が一軒も見当たらない。
   昼間は観光客で溢れかえっているのだろう。
   魚屋、衣料品店、肉屋などパパ・ママストアには商品が満ちていた。
   夕方の閉店まぎわの店の雰囲気が何ともいえない情緒がある。
   こういう風景に惹かれるのは地方の商店街では、
   もう失われてしまったからだ。

その通りから一歩はいった処に、情緒ある居酒屋が目に入った。
前までいくと料金が書いてあったが、普通の居酒屋の倍近い。
次男も一緒なので、たまには良いだろうと入った。
25坪ほどの店だが居酒屋にしては高級つくりである。
変わっているのは、店の中央に奥の料理場から人ひとりが商品を出せる
空間のある10席位のカウンターがある。(吉野家のカウンターのような・・)

   サラリーマン風の中年男性が4人飲んでいた。
   その入れ替わりに60歳代後半の品の良い旦那様風の人が入ってきた。
   何かのキッカケで話を始めたが、
   上野周辺で『三河屋』という老舗の葬儀関係の商品を扱う旦那という。
           
                 ( ・・)つ―{}@{}@{}- 
                       やきとりどーぞー♪
   「新潟から来て、東京在住の息子と飲んでいる」というと、
   自分の生活圏の文化ー趣味(常磐津・・)とか、町内の話などを
   面白おかしく話してくれた。下町文化の話は聞いていても飽きない。
   二軒目に入った店なので、あまり注文しなかったためか高くはなかった上に
   谷中ならではの雰囲気を充分味わえた。
                     旦_(。-_-。)いい仕事してますな〜

ところでJRの日暮里駅駅周辺の居酒屋は、店構えは良いが殆んど外れである。
下町の為か、朝鮮系の店が多い。
宿泊しているホテルに紹介された駅近くの居酒屋に行ったら、
かん酒(前の客が残してアルコールの抜けた酒)を出されたり、
どう計算しても何割か高く後味の悪い思いをしたこともあった。
日暮里界隈というイメージとおりの危ないところもある。
その危なそうなところが面白いのだが!

              バイ ._〆('Д'*⊂⌒`つ
 ・・・・・・・
 ・・・・・・・
  
 2005年03月31日(木)
1458, はだしの学者ー西江雅之


以前、図書館から借りた西江雅之の旅行記「花のある遠景」を読んで、
常識をはるかに超えた生き方に驚いてしまった。

世界を乞食のように放浪して、その土地・土地の言語と文化の研究に従事、
50ヵ国の言語を話す。
ハダシの学者といわれるように、目線が現地人になっている。
そのためか、どこの地に行っても誰とでも友人になってしまう。
深い教養があってこそである。

「砂漠で出会った人と、二人で手を取って歩きながら、どちらかが失敗したら
死ぬであろうというギリギリの状況で二月、三月と一緒に過ごしたというような
経験がたくさんある。別れたらもうその人と生涯会えない。
住所を聞こうにも、手紙を書こうにもその人は字が読めないし、書けない。
居所もわからない。
そういう経験を何十回も重ねて・・・・・
そのときの思いは言葉では表現できない。いやしたくない」と、
ときには言葉を重ねないことの大切さを述べている。
無理に言葉に置き換えるという作業が、驚きを別のものにしてしまいがちになる。

「外国の何とか村を紹介した本があって、読むと面白かったりするでしょう。
だけど本当は、その村が面白いんじゃなくて、書いた人が面白いんです。
その人は何とか村を面白がれる力があるんです。
面白がる力があれば、世界中どこでもおもしろい。
実力のない人は、変わったものでないとよく見えないんです。」


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03月31日(金)
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