ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1697, 哲学マップ
  -読書日記
「哲学マップ」
 (貫成人 ちくま新書)が面白い。

哲学とはどんなもので,
  他の哲学とどういう関係を持っているかの
    地図を示そうというもので、
      切り口を変えた哲学史ともいえよう。

 最近、哲学がますます面白くなっている。
  極限の自己対話の本音の部分と、
    過去の哲学者の自己対話との重なりに、
      自分の練りを今という瞬間に突きつめる。
        それが日常の足下を掘り起こし、
        日常の外に出ようとすることになる。
   ‖┓  ((  
  (_)  匚P 
   ━┻         
       だから哲学は、常に日常の中でおこなわれなくてはならない。
     自分が鵜呑みをしてきたことが、どんな哲学の範疇であるか、
    そして、他の哲学からみたら、どういう関係にあるかしれば、
   その思い込みから自由になることができる。

ーこの本の大筋はー     φ(・ω・〃) ♪

 哲学の発想法といえば,

1.全体を問題にする,
  2.日常性から出る,
    3.形式的である,
      4.方法についても慎重であるべきである
         の4つである。

       また哲学的な「問い」を
    次のように立てている・・

(1) 「〜とは何か」という問い
   (イデア:現実の二項対立でとらえる  プラトン)

 (2)「わたしとは誰か、なにを知りうるのか」という問い
    (自我/対象、主観/客観の二項対立でとらえる  デカルト)

    (3)第一と第二の問い組み合わせ
      カテゴリーが人の認識メカニズムにアプリオリ-先天的-
       に組み込まれている、と考える
        (「経験に先立つ本質」 カント)

        (4)「なぜそれを問うのか」という問い
           価値を差異に還元して考えるニーチェである。
           (虚構、流動性  ニーチェ)

簡単に言えば、
(一)は「真理」への希求に関する問いであり、
 (二)は、人の「認識」についての問いといったところか。
  (三)については、「経験に先立つ本質」についての問い
   (四)は「超越的実体を否定し、すべての差異が諸力のせめぎ合いに
       よって生まれる流動性を肯定する」
        と書かれていることから、
         「流動性」(不確実性?)がキーワードになる。
                  
20世紀の哲学は,              (*´o)*ゞふぁぁ…
現象学,
 言語分析,
  言説分析,
   精神分析,
    実存分析,
     構造分析
などの道具を使って行われている。
大雑把すぎるが、この本の大きな柱になっている。
          
                 (^┰^)ゞ
 ・・・・・・・
 ・・・・・・・
 
2004年11月25日(木)
1332, 23歳の日記−4

1969年
 3月29日   四日市にて

勤めて、まだ一ヶ月も経ってないのに、既に壁に当たっている。
後方部隊の管理部は総員37名、そのうち30名が若い女性だ。
今年配属された男子4名の他に、課長と係長と肩書きのない古手の男子2名が男だ。
それにしても、肉体的の限界の激務である。

寮で同室の堀田君は本店から離れている郊外の食品スーパーに配属されているが、
話からみると、仕事の厳しさは本店の管理部は彼よりも数倍厳しいようだ。
部屋に帰ってきて、布団にバタッと倒れる状態である。

それでも、既に数回同期の4人と三回も居酒屋に行っている。
同期の仲間は西尾、桜井、渡辺、そして私の4人だ。
酒好きというのが共通点である。
いずれも地方の大學出身のせいか純粋であり、温厚である。

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11月25日(金)
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