ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1609, 愛とは何か −1
この歳になって、いまさら「愛とは何か」でもないが、
この年齢でなればこそ、愛が人間の心の背骨と実感する。
ある愛の定義が納得のいくものである。
「愛は、自分自身や他者に対して
共感的にあるがままに受け入れることと
尊重することである」
これから考えてみると、
愛することとは、
自分を自分として、
他人を他人として受け入れることになる。
まずは自分と他人を尊重することである。
他人を愛するということは、
よかれと思い、その道を一緒に探し求めることである。
判断や批判なしに受け入れることが、愛の第一歩である。
飯田史彦著「愛の論理」の
「愛」の定義が面白い。
その一部を抜粋してみると、
愛の定義
p.334
愛とは、
自分という存在の価値認識と成長意欲から生まれるものであり、
相手がただ存在してくれていることへの感謝ゆえに決断し、
永続的な意志と洗練された能力によって実行しようと努力する、
相手の幸福を願い成長を支援する行為である。
p.374
私たちは、愛の実行力からみた人間としての成熟度に応じて、
現在の自分に可能な範囲で精一杯の愛を実行すればよい。
なぜなら、成熟度を大きく超える愛の実行を試みても、そこには必ず無理が生じて、
自分自身を痛めつけたらり、相手をも巻きぞえにして傷つけてしまう結果になる
からである。
ただし、私たちは、自分の成熟度を高めるための努力を、つねに怠ってはならない。
なぜなら、私たちは、愛の実行のみによってゆるされるのではなく、
より高度な愛を実行しようと挑戦することによって、ゆるされるからである。
したがって、私たちは、はるか彼方にそびえる「愛の山頂」にあこがれながらも、
いま目の前で踏みおろすべき「次なる愛の一歩」を、見きわめなければならない。
そして、まだ山のふもとや中腹を歩んでいることを自覚しながらも、
着実に山頂を目指して登ろうと努力する時、その勇気と成長によって、
私たちはゆるされるのである。
ーまた谷川俊太郎の詩がよい
あい
谷川俊太郎
あい 口で言うのはかんたんだ
愛 文字で書くのもむずかしくない
あい 気持ちはだれでも知っている
愛 悲しいくらい好きになること
あい いつでもそばにいたいこと
愛 いつまでも生きてほしいと願うこと
あい それは愛ということばじゃない
愛 それは気持ちだけでもない
あい はるかな過去を忘れないこと
愛 見えない未来を信じること
あい くりかえしくりかえし考えること
愛 いのちをかけて生きること
−−
宗教の愛についての教えも深い。
愛について聖書にはこう書かれています。
「愛は寛容で、情け深く、ねたむことをしない。高ぶらず、誇らず、
無作法をしない。自分の利益を求めない。いらだたない。恨まない。
不義を喜ばないで真理を喜ぶ。すべてを忍び、信じ、望み、耐える。」
また仏教では、「無縁の慈悲」を究極の愛の姿としています。
つまり、私が誰かに何かをしてやるということを全く意識しないで、
他者を幸せにすることです。
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2004年08月29日(日)
1244.お笑いコーナー
・・今日のお笑い8
いろんな国の男が、象について本を書いていた。
ドイツ人は脚注がたくさん付いた三巻本を書いた。
その表題は「象研究序説」
フランス人は薄く軽妙な本を書いた。
その表題は「象とその性生活」
イギリス人は挿絵の豊富な旅行案内を書いた。
その表題は「アフリカ奥地の象狩り」
アメリカ人は広告用小冊子を書いた。
その表題は「裏庭での趣味と実益をかねた象の飼育法」
ユダヤ人は戦闘的なパンフレットを書いた。
その表題は「象と反ユダヤ主義」
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ブッシュ大統領がイメージアップと人気増進のためにPRキャンペーンを
行うことにした。
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08月29日(月)
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