ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1359, 「23歳の日記」ー8


9月01日 1969年

新潟の六日町の雲屯庵にきている。
学生時代にいた、司法試験のため一人勉強している三条の高橋さんがいた。

新井石龍禅師と、早速話しをする。
私「世の中こんなに厳しいとは思ってもいませんでした!
理屈と実社会との隔離に、ただただ驚いています」
禅師「世の中は、変わりはしない。世の中が厳しいのではなく、
あなたの理屈が甘かっただけの話です。」
私「・・・・・」

その夜、日本にきていた慶応卒で、ハーバード大ビジネス・スクールの
在学中の同じ歳の人と、高橋さんと、そこの雲水と話をする。

ところが、その雲水が博学で、高橋さんと私はダンマリ。
ハーバードと雲水の議論に全くついていけないのだ。
どうしたのだろう?

禅師に昼間真っ二つに甘さを指摘され、夜は夜で二人の議論について
いけない自分が、ここにいる。
何だろう、何だろう、何だろう!

実践としてスーパーに入ったが、何にもできない中途半端な自分が存在し、
いま現実として濁流の中で、もう溺れかけてアップアップしているだけの自分が、
神戸の垂水の地で一人呆然としているだけだ。
どうしたのだ、どうしたのだ。

適当に真面目に考えることもないが、
早くいま一度、ゼロから知識の再構築をしないと。

逃げ込んだところで、逆に叩きのめされてしまった。

・・・・・・・・
・・・・・・・・

2003年12月22日(月)
992, クリスマス

 クリスマスといえば色いろ思い出がある。
子供の頃ツリーを買ってきて,電飾を姉たちと作った時のトキメキを,
クリスマスソングを聞くと思い出す。

 パリのシャンゼリデ通りの電飾の美しさも忘れられない。
またフィンランドのヘルシンキのクリスマスイブの氷を張りつめたような
神聖な思い出がある。街全体が張り詰めた独特の雰囲気に包まれていた。
丁度、日本の年越しに似ている。

 会社でスペインに行ったときの帰りに立ち寄ったのだ。
その時、何かの時間待ちに会社の和田さんと二人で30分ばかり街を歩いたのが、
いやに記憶に残っている。昔の正月の街を歩いたような既視感が印象的であった。

 最近は不景気のせいか、あまりデコレーションスケーキの派手な販売は
殆ど見られなくなってしまった。

 昨日ダイエーで光ファイバーで出来たツリーを買ってきた。
ふとレジの横を見ると半額セールで1500円。
糸状の先に小さな光が点滅する幻想的なものであった。
家で飾ったところ思ったよりずっと良かった。
ミニサンタなどと供にクリスマスの雰囲気がでてきた。

 インターネットでクリスマスと検索したら、
以下の内容が印象的であった。

・・・・・

 ークリスマスを楽しむ24の方法ー
クリスマス・グランデからちいさな提案です。
01:
 指折り数えて待つ。
   待つことで見えてくるものがあるはず。
02:書を捨てよ、街へ出よ。
   参考書はなし。肌で感じることからはじめましょう。
03:
 毎年、を持つ。
 プレートでもカードでも。積み重ねる月日の上にあなたがいます。
04:
 手紙を書いてみる。
 言うは易し書くは難し…僕は手紙というものが苦手です(^^;
05:
 今年あったいいことを書き出す。
 たぶん、今年会ったいい人のリストに?
06:
 三年後に残したいものは何か?
 三日後でも百年後でもなく、三年後を考えてみてください。
07:
 「特別な日」にしない。
 これは基本ですね?
08:
 ご近所をみなおす。
 300m四方にも輝きがあふれています。
09:
 腕によりをかける。
 いつもの食卓の方がいいに決まってる!
10:
 想像はパワー。
 サンタさんの12/26を想像できますか?
(Yesと答えた人、人類はまだいける)
11:
 庭木を飾ってみる。
 ベランダの鉢でも街路樹でもいい。最近、木と話してます?
12:
 去年と違うところはどこか?

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12月22日(水)
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