ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1319, スリッパの原則
新聞広告の欄を見ていたら、新刊本で『スリッパの法則』という文字が
目に入ってきた。事務所でスリッパを履き替えさせる会社は要注意という。
以前から、このことは言われていたことだが、本の題名になるのは初めてである。
当社もメンテを考えて、移転する前の事務所からスリッパに履き替えていた。
たまたま一週間前から、来客は土足にしたばかりだった。
数年前に若い銀行マンがはじめて来て、何か万引きを見つけたような顔をしていた
のが印象的であった。その時、真剣に土足にしようか考えたが・・・。
早速、本屋で立ち読みをしてきたが、買うほどの本ではない。
そこでインターネットのパソコンで検索をした内容とは。
ー2、600億円を運用したとかで「カリスマ・ファンドマネージャー」
と呼ばれた著者が、延べ3、000社を超える企業を訪問し、調査をした過程で、
良い会社かどうかの以下の一定の法則性を帯びていることに気づいた。
「人の話を聞かない社長のいる会社」
「社長室の豪華さとその会社の成長性は反比例する」
「スリッパに履きかえる会社に投資しても儲からない」
「極端に美人の受付嬢がいる会社には問題がある」
「相談役のいる会社は成長性が少ない」
「ラジオ体操を強要している」
などを上げていた。
これでほぼ全てを言い尽くしているだけで、後はなんの内容もない。
そういえば、むかし仕入れで関西や広島の問屋やメーカーをまわっていた時、
玄関で靴を履き替える問屋・メーカーは旧態以前で、社員の平均年齢も高かった。
当たらすとも遠からず、ということだ。
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2003年11月12日(水)
952, 「殴られ屋」ー読書日記
http://www.rosetta.jp/hareruya/back.html
サロンのコーナーに貼り付けてある。
世の中には、想像を絶した生き方があるものだ。
「殴られ屋」の存在は「ホームレス作家」を読んだ時に、そのレフリーのアルバイトを
した内容が詳細に書いてあったので知っていた。
その本を図書館で偶然見つけた
しかし借りてきて暫くの間は、手に取ることができなかった。
気の毒で正視できない思いが先立ったからだ。
しかし、読んでみてサッパリした体育会系の生の必死さが伝わってきて
好感の持てる内容であった。
人間死んだ気になれば、何でもできるものである。
そして、その凄みが周囲の人に感動を与えていく様は素晴らしい。
それはものごとから逃げないという信念が直に伝わってくるからである。
ヤクザにショバ代を要求された時、殴られることで支払おうとした。
それを親分が見にきて「馬鹿野郎、殴られて商売をする奴から金を取れるか!」
と子分を叱ったというのが、よい。
お客は素人と思っていたが、プロの挌闘家が多いという。
まさに命がけである。
本は買う必要が無いが、是非ホームページを見てください。
破産せずに、毎日、殴られ屋をやって「借金の全額返済」を目指している
姿を、いまの政治家や役人に是非見てほしいと思う。
いや自分のことか!ほんと。
今の時代これがジョークでなくなるから恐ろしい。
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『殴られ屋』 晴留屋明著、古川書房
■借金1億5千万の男
殴られ屋をご存知だろうか?奴はいつも歌舞伎町に立っている。
ボクシング・グローブ、ぼろぼろのヘッドギア、スウェットの上下という
出で立ちで、夜になると商売を始める。
「さあ、だれか私を殴ってください!」
殴られ屋は一分間千円で、客に好きなだけ殴らせる。
蹴りや投げなどは無く、拳による攻撃だけだ。しかし、殴られるだけでは
たまったもんじゃないからパンチを避けるわけだが、これが見事なまでに
当たらない。たまに一二発当たってもクリーンヒットはほとんど無い
(もちろん反撃はしない)。
モハメド・アリのようにヒラヒラと攻撃をかわすさまは、自らが
『世界一のディフェンス技術』とうそぶく程だか、あながち嘘とも言いがたい。
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11月12日(金)
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