ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1234, 地球絶景
高度一万メートルからの「地球絶景」という写真集を図書館から借りてきた。
写真集にしては小型の本で、新幹線の中で何気なく見ていた。
一万メートルからの写真が飛行機のフライトから、時系列に出てくる。
チャーターをしたわけでないのに、コックピットの写真を如何して撮影したのだ
ろうかという疑問がでてきた。そして「はじめに」を読んで、そのわけが解った。
日航の機長が撮っていたのだ。 それなら解る!
この写真集を見ていて「神は人間を不平等に創られた!」と思いざるを得ない。
彼はコックピットで1万7300時間の時を過ごしてきたのだ。
そこでは、大自然や都市、農村などの風景を眼下に見ながら、同時に
太陽、星、雲、それにオーロラといった自然現象に遭遇機会に恵まれる。
このパノラマを見ることができるのはパイロットだけの特権である。
もちろん言い訳に、フライトの最中には休憩交代があり、その時撮ったと書いて
あるが、このような絶景は常にカメラを片手にしていなくては、撮ることは
不可能である。
あとがき、に書いてあったが、一般に空撮といえば、ヘリや小型機による低高度
からのものか、あるいは宇宙からの超高度からのものがほとんどだ。
ところが一万メートルの高さからの地球の表情は、角度といい、見え方といい、
感動的シーンの連続だという。本当に羨ましいかぎりである!!!
しかし、これまで本書のような写真集は出版されることはなかったという。
その理由の一つとして、空撮が多くの国で軍事上理由で禁止されていたからだ
という。
特に、旧共産圏では厳しいもので、今でも中東諸国では認められてないとか。
機長の視線で都市、自然を見ているとなお興味がわく。
この写真や文章では説明できない場面を数限りなく見てきたことだろう。
この機長が私と同じ歳であるから、尚のこと身近に感じる。
多くの鉄道写真を撮影・発表し、鉄道写真家として知られている。
日本エッセイスト・クラブ会員。
主な写真集『ヨーロッパSL鉄道の旅』『アジア・中東・アフリカSL鉄道の旅』
『北米・南米・オセアニアSL鉄道の旅』(以上、誠文堂新光社・1998)
『世界の駅』(JTB出版・2002)『1万メートルからの地球絶景』(講談社・2003)
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「高度1万メートルからの地球絶景 」
講談社 (2003-12-15出版)
・杉江 弘【著】
\1,995
世界初、国際線別絶景ガイド。
いまどこを飛んでいるんだろう?
現役ジャンボ機長が撮り続けた貴重な記録。
初めて見る美しき地球の素顔。
カナダ/メキシコ路線―眼下に太古の原風景が広がる
ヨーロッパ路線―ロシア上空から見るシベリアの大地
オセアニア路線―珊瑚礁の海と青の澄明さ
北米/北太平洋路線―アラスカ横断飛行は氷河の世界
中国/シルクロード路線―秀峰カラコルムを越える空のシルクロード
ハワイ路線―太平洋の青い環礁を越えて
東南アジア路線(熱帯雨林とメコンの大河へ;南方の戦跡の島々を飛ぶ;
世界の屋根ヒマラヤからインドへ)
その他の路線―南米/西オーストラリア/南アフリカ
http://epsite.epson.co.jp/sugie/sugie.htm
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2003年08月19日(火)
867, 情報化社会ー時の変わり目
先日も、中古本をアマゾンを通して買った。
買うほどに欲しいとは思わないが、図書館にはない。
いつも本屋の平台に山積みになって何回も手に取っているが、
いつも迷っている本が何冊かはある。
その一冊が先日も書いた「借りた金は返すな」であった。
送料も含めて半額なら買ってやろうという本であった。
なるほどこういう需要の本もあるのである。
送り主は、ある県の接骨・指圧師の印があった。
何かそれを見てこの本の内容からして不思議な感覚になった。
こういう販路が何か不思議で仕方がない。
情報化社会は根底から世の中を変えているのが実感できる。
今では、イラクの国民とイギリスの国民がインターネットで、
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08月19日(木)
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