ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7637,閑話小題 〜潜る能力
余命を宣言されたとき、あなたは何を思うだろうか、何をしたいのだろうか… 
多くの患者が抱える悩みは、人間関係にあるという。それらを克服し、どう死ぬか
に至るための道筋がこの本にある。いま、がんで苦しむ本人はもとより、その家族
ばかりではなく、現在、健康な人へも「なぜ生きる」「死をどう迎える」という
命題をつきつける。
●人生いばらの道、にもかかわらず宴会●八方ふさがりでも天は開いている
●命より大切なものはないと思っている人ほど、悩みは深い
●死ぬという大事な仕事が残っている ●がん細胞は人間社会と同じ
●勇ましく高尚なる生涯〜死んだあとに何を残すか
●がんになっても天寿は全うできる●愛しているなら、心配するな
●「する」ことより「いる」ことがやさしさ●暇げな風貌と偉大なるお節介・・》 
 ▼ まずプロローグをまとめてみる。《「がん哲学外来」の言葉は著者が、
 初めてつくった造語。 2008年に3ヶ月にわたり、5回、特別外来を開いた。
宣伝をしたわけでないので不安だったが、何と80組の予約。 
予測を遥かに超えてしまった。患者は、不安を少しでも解消したいと思っていた。
これだけでなく、この「がん哲学」の動きは全国的に広がり、講演やシンポジウム
に呼ばれるという。2001年の学術雑誌に『がん哲学への道』というテーマで寄稿。
末期がん患者の悩みに医師や最新医療が何も答えることが出来ない。
がん医療は、患者の「心」を支える部分で不十分。著者が患者に語りかけた内容は、
それまでの患者から教わったこと。》次回から、章ごとにおって、テーマにする。

01月23日(日)
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