ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6394,閑話小題 〜「平成」も終わる、さっさと引退しましょうよ、キミたち!
からしてよい?…云々が、連想創作の「天の声」として1人歩きをしそうな。
しかし、天領と、大波で削ぎ落とされた体質の銀行では、体質が違い過ぎる。
ちなみに次男の嫁さんと、両親がリソナ母体?の一つの旧埼玉銀行の出身。
また兄嫁が大手銀行出身。更に家内の妹が、一度退社後の子育てを終えた頃、
元上司に請われ、地銀のパートを20年続けている。
・大蔵官僚として、天領の天下り先の地銀の『頭取』の座は残したいが、
問題は単独のリストラ能力の有無。直轄統治でも無理、と思うのは官僚役人
の力を知らないから? このようなコンニャク政経談議。 今後、材料は
絶えることはない… 状況は条件の意味に近い。城下町小唄の世界にドップリ
浸かってしまった私。「先手の一策は、事後の百策に勝る」という。 
この時節が、先手かどうか。以下の「一切は、君の自由だ」に、無理があるが、
文脈としてつながる。 「未来の健全のために、ご自由に、どうぞ!」 
――――
5662,閑話小題 〜地方銀行消滅
2016年09月15日(木)
   * 地方銀行消滅   〜地方銀行消滅 (朝日新書)津田倫男 (著)〜
 先日の新聞広告の、<『地方銀行消滅 』〜105行から20行に>が刺激的。 
  〜アマゾンの内容紹介には〜
《銀行名が消え、組織も行員も消える再編の奔流を、いかに乗り切るか?
 全国6ブロックの新勢力図を発表! 地銀、第二地銀の計105、大手信金を
あわせて140ほどの金融機関が5年後には20~30に再編・統合されてしまう。
人口減少がもたらした「金融戦国時代」に生き残るのは、どこか!?
その理由は!? 元・敏腕バンカーが大胆に予想する。》
▼ 20数年前に20数行あった都銀が、数年でメガバンク3行になった。
 地方経済の衰弱化が進んでいる中、地銀の再編の推進が行われなかった方が
不可解。世界不況が深刻化する中、人口減が進む地方経済は深刻な弱体化が
進行、待ったなしの地銀再編の合理化は当然の成行き。常識的にみて、地方再生
とかいうが、その疲弊は政治力では何ともならない。地方豪族化した一部の
土着プチブルと我世を謳歌した地銀も、世界的大不況と、グローバル化で、
大幅な合理化対象になる。

09月15日(土)
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