ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5757,閑話小題 〜ファースト・クラスのラウンジ
3920,精神力ーその偉大な力 ー10
2011年12月19日(月)
* 人間の4つのベース 〜「精神力ーその偉大な力」ダン・カスター著
【 大生命力(宇宙にある無限のエネルギー)は、人間を通して
4つの方法で自らを表現したいと望んでいます。
・一つは創造を通して・第二はリクレーション―娯楽で・第三はあなたを
通した愛の表現で・第四には精神的に、知的に成長することを望んでいます。
この4つの枝が等しい長さを持つギリシャの十字架を思いなさい。
この十字架にあなたの人格を代表させましょう。創造、遊び、愛、知恵の4つが
基本の十字架こそ、大事なカタチになります。仕事=創造と、遊びの重要性の
重要性と、愛を持って何事にも取り組むこと。そこて知的成長こそ、あなたの
魂に再充電をしてくれる。それは、あなたの深い本質を表現を与えることになる。
だから学び続けなければならないのです。あなたは大生命力=宇宙のエネルギー
への畏敬と、その親しい交わりこそ求めるべきこと。知性と推理が成長すること
こそ、大生命力があなたを通して現れ出てくることになります。仕事も、遊びも、
愛も、学びも、健全でなくてはなりません。心の絵図に従って宇宙のエネルギー
は流れ込むので、自我理想はバランスがとれ、かつ健全であることが求められる。
そして、古い自我イメージを、この新しい自我理想に置き換えなさい。
これが人格造成の技巧です。理想の見地からあなた自身を考えなさい。 】
▼ ここでは、「力、遊、知」に「愛」が加わったバランスを人格形成の
自我理想にしている。その年代で、重心が変わってくる。還暦もすぎると
何になるのだろう?これも、それぞれの人生を如何に過ごし方で変わってくる。
バランスも、一つは極端に突出したり、へこんだり、している。私の場合、
「愛」が欠けていた? 八人姉兄の末っ子で、愛情を充分に受けたが、
与えるのは不充分だった?
・・・・・・・
3555, 哲学的ジョーク
2010年12月19日(日)
「プラトンとかものはし、バーに寄り道」 ージョークで理解する哲学ー
トーマス カスカート, ダニエル クライン (著)
少し難しいジョークと解説集。しかし考えさせられる内容で満ちていて、
味わい深い。哲学をジョークに絡めるというより、ジョークそのものが本来、
哲学を含んでいる。
* 合理的に疑う=哲学的ジョーク
ある被告が殺人の容疑で裁判を受けていた。有罪を示す強い証拠があったが、
死体がなかったのだ。被告人の弁護士は最終陳述で奇策に出た。「陪審員の
みなさん、これからあなた方をびっくりさせようと思います。殺されたはず
の人間が、一分以内に、この法廷にはいってくるでしょう」 かれは法廷の
ドアのほうを見た。動転した陪審員たちは、いっせいにドアを注視した。
一分間がすぎたが、なにごともおこらなかった。弁護人はいった。
「死んだ人が廷内に歩いて入ってくるというのはわたしのでっちあげでした。
ところが、あなた方の全員が期待感をもってドアのほうを見ました。
つまり、だれかが殺されたかどうかについて、わたしはこの事件では合理的な
疑問があることを、あなた方に示したわけです。あなた方に『無罪』の評決を
下されるよう、求めなければなりません」
(字数制限のためカット 2011年12がつ19日)
12月19日(月)
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