ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4120, オニババと、粗大ゴミ
  ー不安の哲学ー キエルケゴール
「大丈夫!」を繰り返していうことで、漠然とした不安感が半減したと前に書いた。
これを読んでいて、もし鼻先で笑っている人がいたら、その人は表面的人生しか生きてない人である!
不安感は大きい人ほど、それは自分に目覚め、自由と可能性を考えているか、生きているからだ。大丈夫!を繰り返すことは、
毒消しに単純だが絶大の効果がある。単純であるが、どうしてそこまで心理的の効果があるかを考えてみる。
人間の不安の90数パーは、考えすぎの影でしかない。 ルーズベルト大統領が就任演説で言ったという、「われわれが恐れるべきは
『恐れ』そのものだけである」人間は全て、恐れから派生する大きな影に脅えている。その意味で「大丈夫」を繰り返すこととは、
90パーの影を消す効果がある。不安といえば、哲学者のキエルケゴールが主題にしたテーマである。
彼が考えた「不安」は「ああもなれる、こうもなれるという、いろいろな可能性を持っているからこそ、不安が生まれる」と考えた。
そして「不安はたとえてみれば目眩のようなものである。・・自由がいまや自身の可能性をのぞきこんだとき、
めまいがおこるのである」といっている。若いときは、その意味で多くの自由と可能性があった。その分だけ、大きい不安が自分を
支配していた。そして絶望感に陥っていた。さまざまの可能性を持つからこそ、不安と絶望感があるのだ。
不安感が絶望へのプロセスを生むことになる。 不安から「絶対的な何か」が欠けているという絶望感に陥ってしまうのだ。
「どうしようもならないもんな?」という言葉が出てきて、そしてお決まりの繰り返しの暗い気持を引き込んで絶望の世界に入っていく。
これが、神の前に1人たたずむありかたであり、人間としての基本的な姿としてとらえて「単独者」と呼んだのだ。
   (字数制限のためカット 2011年7月6日)
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2003年07月06日(日)
 823,ある時間の断片ー30
ー11月2日 1968年
10時起床、食事後12時半まで床屋。13時頃から「早稲田祭」に行く。 14時半頃に帰ってくると深井が部屋に来ている。
1時間位話して彼は帰る。その直後急に頭が痛くなる。 「香港風邪」というやつにかかったらしい。佐藤君のところに行って
お茶を飲んでいると、佐々木さんから電話で東京駅に迎えにこいとのこと。でかい荷物だ、やっとのことで寮に運ぶ。その佐々木さんが
「明日のバスハイキング」のバスの値段が高いと苦情をいいにくる。 道理からいって、因縁をつけているだけとうことが露骨だ。
今更キャンセルや値下げができるわけがないだろう。幹事ということで言い返せないし、一応先輩だ。折れることにした。 
差額の半額を私が持つことにした。頭の回転がきかないのか、自分の面子を立てたいのか解らないが。よく自分で我慢したと驚く。
クールに割り切った方が良い。その反動で。孝道を怒鳴りつけてしまった。佐々木さんに対する怒りと香港風邪で
頭がいたいことも含めて、彼にぶつけてしまった。人間的な含みがまだまだないということか。
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2002年0706
旅行中
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2001年0706
旅行中

07月06日(金)
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