ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4104, 予言の書「日本の自殺」 ー7
「意識の内容は、その意識の主体にとって、経験されることのすべてである」それ以外のことは、存在していることさえわからないという、
いまでは当たり前のことを合理主義に対する一番いたいところをついた。経験主義の哲学者としては何といってもヒュームである。
彼は人間を「感覚の束」としてとらえている。彼はロックと同じく現実世界についての知識は、自分自身についても、他人についての経験も、
実際の経験を通してしか得られないと主張した。我々が内省をするとき、頭に出てくるのは、感覚をとおして得た経験や思索、
感情、記憶。「私とは感覚の束である」という彼の言葉あまりに有名である。心理学でいう観念連合ということである。
私たちの行動は欲望や情念によって目的が決められる。理性が介入してくるのは、目的を達成する為の手段を選び、
  適応する段階になってからである。 「理性は情念の奴隷」も、ヒュームが残した言葉である。
そして18世紀末から、ドイツ圏において古代ギリシャの時代に匹敵する哲学が開花していくのである。     ーつづく
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2003年06月20日(金)
 807, 心の構造進化 ー書き続けるということ
少し難しい話をすると、社会学者のレビィ・ストロースは、人間社会の基本形を「時計仕掛け型」と「蒸気機関型」に分けた。
・「時計仕掛け型」の社会は実質的に歴史を持たず、構造変化をしない社会ー南アメリカのアマゾン奥の部族の人達やアフリカのマサイや・・
・「蒸気機関型」は我々の社会のように進化をしていく社会をいう
 この両者の違いを、ストローは「書く」ことによるとしている。
   (字数の関係でカット 09年06月20日)
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2002年06月20日(木)
 443, 見せ金ーブランド志向心理
ヤクザが1万円札を財布にビッシリ入れ見せびらかす。詐欺の手口の応用である。俗にいう見せ金である。
中学の同級会で久々に出てきた男がまったく同じ事をしていた。 普段金に困っているから、逆に故郷に帰ってきたときぐらい
金を持っている振りをしたくなるのがミエミエである。銀座で永くクラブのマネジャーをしていた人の「人の見分け方」の話。
「高価な服装、靴、時計で身を固めている人が一番危ない!ツケはできない」という。外見が金持ちに見える人は、成金とか
バブルの成り上がりの人が多い。実用本位の質素の服装をしている人が一番信用できるという。何回か会社を潰した人が再び会社を興し、
少しうまくいくとベンツに髭に皮ジャンに高級クラブ、お決まりのコース。そして数年後夜逃げ、身辺でいくらでもある。
 (字数制限のためカット 2012年6月20日)
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2001年06月20日(水)
 [58] 一六会について
毎月の16日に第二新館近くの大橋ー料理屋で開かれる平均7?8人集まる会である。もともと花園のマルヒロ不動産の後藤会長が
開いていた会で、会長が元気な4年前までは20人以上集まっていた会であった。亡くなった後も続いていること自体不思議なことで、
やはり後藤会長の人柄だったのではないかと思われる。ただ酒を飲んで騒ぐだけなのだが、全く利害のない集まりで好きなことを
言っても喧嘩にもならないのが良い。ただ流れているのはやはり後藤会長の好きな連中の集まりというコンセプトだと思われる。
なんの気を使わず騒げる場もそうはない。平均年齢が65?70歳と少し高いが、それが何ともいえない味を出している。

06月20日(水)
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