ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[394389hit]
■3977, 人生を振り返る時節に
(字数の関係でカット2011年02月14日)
・・・・・・・
2002年02月14日(木)
331,、お見舞いの手紙−堀井正子さんへ
お見舞い申し上げます。どう見舞ったらよいか? 最善と考えてこの本(フランクルの<生きる意味について>)を贈ります。
非常に深い内容のある本です。今度の貴女の病、あなた自身にコペルニクス的大転換(人生に何を要求するかより、
人生そのものが貴方になにを求めるか?)の問いの大転換のチャンスです。この本を読んでいるうちに、何かが見えてくるのでは
ないでしょううか。<過去の総てを肯定し、容認すべし> 父が死を目前にした時「もう一度、同じ人生を・・」と言っていました。
これは非常に深い言葉だったと思います。それも知識より触発された言葉でなく「苦しみの底より掴んだ言葉」だからこそ
父のこの言葉を素晴らしいと思います。貴女の場合「池津屋とともに生き、そしてそこを去り倒産、そして音楽の先生という人生」
はそのまま安穏とした人生より、はるかによかったという見方です。自分の人生の総てを肯定する見方です。
この数年父の心境が判りかけています。「社会的自分を一度すてて、真なる自分」を今一度じっくり見つめ直す時期です。
「過去の総てを肯定する視点をもつべし」これは私が言った言葉でなくフランクルがいっている言葉です。
神が一日だけ、この世の中にある人を呼び戻したそうです。総てが光輝いて見えたそうです。
娑婆の人間に「何故それが見えないのか?」「どうでもよいこと、娑婆の表象」に流されているからだと思います。
そのゴミの中で生きているからです。それを餌の種にしているからです。これを機会に真実に生きてください!
ご自愛のほど! ー魂の言葉ー 2000年11月30日 ー 八郎
・・・・・・・・・
2月14日 金曜日 1969年
10時起床。 17時に、池袋の松山寿司で行われるゼミの「我々の追い出しコンパ」に出席をする。
和やかな時間を過ごすが、石川と雲行きが怪しくなった。同期の田島も出席をしていた。
卒論を出せなかったのでやめたといっていたが寂しそうな顔をしていた。武澤先生と話をしながら泣いていたようだ。
私も気が緩んだのか、好き放題のことを先生に言ってしまった。そんなことを言えた柄でもないのに。
先生の最後の贈る歌が感動的であった。三年生からの贈り物で電気スタンドをもらう。
武澤ゼミに入って本当によかった。 自己疎外に陥り、反発も感じ、苦しんだ。
しかし、それもゼミに対する私自身の能力不足が原因である。これだけの思い出を、このゼミに入ったおかげで
得ることができたのは青春の財産になる。本当によかった!その後、2次会で私が幹事をする。
そこで先生の前に座り込んでクダをまく。先生に見得を切ったのだ。 バカもいいところだ。
最後の最後、石川と殴り合いをしてしまった。どういうことか、過去に一度も乱れたことのない自分が今日は本当におかしい!
02月14日(火)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る