ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3198, 句読点とは妖精のようなもの! ー2
私の幸福論はやりたい事を見つけどれだけやったかという達成主義である。それもあくまで自己欺瞞でしかないのだろう。
愛・知・力という3点に自分の目標値は決め、達成のプロセスが=幸福という単純なものだ。しかし死を宣告された時に
その達成感など何の支えになるかと考えると、その前に粟粒でしかない。この不幸論の一番気にいったところを抜粋した。
ーだいたい、幸福論を書こうという人の動機が気に入らない。
彼(女)は、
・まずだれでも幸福になるという基本態度を押し出す。
・次に、この磁石の上に、自分の体験を重ね合わせて、幸福とは大それたもの
でないことを、それは考え方を変えることで誰の足元にもころがっているという壮大な建造物ー砂上の楼閣を創りあげる。
これは幸福教の布教にすぎないまやかしである。幸福そのものが虚妄なのではない。
幸福そのものが、じつはあまりにも高いところに位置する。幸福が安直に手に入ると思う事が、虚妄なのである。
各人の幸福は自分の五感で探すしかない。そしてヤコブが砂漠で神と格闘したように、全身全霊でみずからの
人生と格闘した後に、とうてい到達できない事を知って、絶望するほかない。こういうことを悟った者は幸福でない。
しかし、幸福という幻覚に陥っている者より数段マシである。
ーー
以上がだいたい彼がこの本で貫いている主張の要旨だ。私の今の気持ちー敢えて気持ちと書くーは以下である。
両親や身近な人の死に様や生涯をみて、一生かかって何かをやり終えた人生そのものの判断を幸・不幸
という言葉で論じるべきでない。それは酔ってる気分の状態を論じているにすぎない。
「酔って気持ちが良いか、悪いかの」まあ幸不幸は考えないのが一番幸福だ??

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2002年01月06日(日)
 292,システム・エンジェニアーSE
ソフトハウスの仕事の柱になるのはSEである。去年、下の息子がアメリカの会計系のコンサルタント会社に就職した。
勤めて初めての帰省で、会社の内容ー特にシステムーを少しでも聞いてみた。
あまり多く聞くチャンスがなかったが、「仕事内容は実際何だ?」と聞いたところ、意外な返事であった。
会計を中心としたシステムの「システムエンジニア」であった。なるほど!と思ったが、当然といえば当然だ。
会社の(システム)改革は、新しい進んだソフトを導入することである。
そこでハッとした、事業も考えてみたらシステム・エンジニアでないかと!会社作りもそうだ。
時代のニーズに対する、新しいシステム設計とそのカタチ作り(業態)を起業というのでは?間違えていれば即座に破壊される。
GE のウェルチのNO1戦略も事業のシステム設計でなかったか?設計会社も考えてみれば、システム設計が本来の仕事である。
この事は全ての事業に云える事でないか。少し飛躍した論になってきたが、情報社会において、
「システムとして選択と集中の設計」がもっとも大事な課題であることは確かである。
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ある時間の断片
 1月6日 1969年
10時起床。 食後、11時から16時までジャスコに出す論文の下書きを完成。
それにしても集中力が足りない。構想力や文章力のなさに自分でも情けない。
絶対量の本を読んでなかったツケがこういうカタチになって出ている。独りになる時間が少なかったのだろう。
その為に、独りになると逆に縮んでしまうのだ。焦りと、動揺がここにきて出てきた。
リラックスをして自分をもっとしっかり見つめないとダメだ。このように家に休暇で長く居れるのも、これが最後。
こうしてみると、やはり学生時代は人生で一番良い時だったのだ。

01月06日(水)
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