ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2502, 「体験と偏見による養生の実技100」
ー以上が著者の言わんとするところだ。
「真善などあろうか?それなら偽善を次善としてなせ!」とは思い切った事を
いう。所詮、善悪とは個人、社会、宗教が創りあげた価値観でしかない。
その基準が、どれほどの価値があるものか?偽善いや善悪という言葉そのものが怪しいのだ。

「人を殺すのは悪でないというのか?」
もちろん悪いが、戦争で相手国の非戦闘員を殺してしまったとして、
それもどこまで悪と言えるだろか?全てが状況だ。
その為に初めて旧約聖書が善悪の基準を創った。

孟子の性善説と荀子の性悪説があるが、これも何を基準に善悪といっている
のだろうか。あくまで両面を言っているだけだ。
それなら、手っ取り早い「偽善とやらから、世間体のいう善と思える奴を、
仮面を被って次善と割り切る」という著者の論法も肯ける。
偽悪の方がまだましと思っていたが、偽善も必要か?

偽悪の背後にあるのは善ではない?
偽善の背後は悪じゃない? 次善論じゃないか?

よっしゃ、早速褒める訓練本でも買ってきて、カミサンや居酒屋やスナックの
ママから褒めてみようか?下心がないのだから偽善と違うか?
褒めるのは偽善でなく、義務か!

・・・・・・・・
2002年02月09日(土)
326,イルカのような人

イルカはどんな状況でも楽しみを見つけ遊ぶという。
私の身辺にイルカのような人がいる。
「今日如何して一日を楽しむか」それしか頭に無い。
オリンピックといえば、一月前からそれを楽しみに待っている。
始まれば夜半でも寝ずに見る。ウインブルドンのテニスが始まれば、これも然り。

毎日のTVも当然いくつか楽しみの番組がある。
一日が楽しむ為にフルに使われるのだ。
昼は誰か友達と安くて美味しいランチを探し食べている。
その為か顔までがイルカのようになってしまっている。
笑い顔なのである。必ず笑いのネタを何処からか見つけてきている。

働くことは大嫌い! 遊びならどんなハードな事でも平気、
仕事は少しやると顔がはれ寝込んでしまう。
2〜3人のグループで常に群れているところが、更にイルカに似ているところだ。
そういう人は今でいう癒しを周囲に与える。それが唯一のの社会的貢献だ。

こういう人は西欧系の人では当たり前のタイプかもしれない。
我々の年代の日本ではすくないが、若い人ではいくらでもいるのだろう。
社会学で人間には二タイプに分けられるという。仕事タイプの人と、遊びタイプの人とに。
難しくいうと
「仕事タイプをホモ・ハーベン」「遊び人タイプをホモ・ルーベン」という。
いるかのような人は「遊びタイプ」の典型である。
これで一生終えるだろう。
母親がこれに劣らず、一生を楽しんでいる。家系からきているから間違いない。

人生とは、このような人には幾らでも楽しみを与える。
反対の人には、いくらでも苦しみを与えるものである。
何か法則があるのだろう。この視点でみると私はシャチというところ?
いや、オットセイか!

・・・・・・・
2月09日  1969年
昨夜も一昨夜もショックが続く。留年をして、もう一度やり直そうかと言う気持ちが出る。
といって今更躊躇するのはオカシイのではないか。 高木も留年という。
客観的に耐えられないとしても、一応卒論を書き終えたことは間違いない。
いろいろあって動揺をしているのは解っているが。

真面目に考えすぎである。気持ちがボロボロなだけだ。
もっと冷静にならなくてはなるまい。

02月09日(土)
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