ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2450, 手帳は予定、日記は過去を書くもの!
「海外旅行」「葉山」「留学」「軽井沢」「外車」ゼミ」などの言葉は
学生時代の私の世界では、特別の響きがあった。
友人の何人かは外車のアルファロメオやフォルクスワーゲンなどを
乗り回していた。貧乏(寮生活)と金持ち(欧州旅行で知り合った友人)
の狭間で、目が回るような日々であった。
 
 今から考えてみると、あらゆる人と社会的なものを一切脱ぎ捨てて、
裸で付き合えたのが学生時代の一番の特典であった。

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2002年12月19日(木)
615, パタゴニアの旅行記ー2

この旅行は12月4日〜17日までの14日間の旅行であった。

・まずの見どころは世界自然遺産の一つ氷河国立公園の拠点の
アルゼンチンのカラファテに三連泊。大迫力の氷河の崩落
を見るペリノモレノ氷河、及び氷山の浮かぶアルティーノ湖の
クルーズを楽しみ、この氷河国立公園最大のウプサラ氷河を見る内容であった。
モレノ氷河については前回書いたが、ウプサラ湖の一面小さい氷山
で埋め尽くした景観はその氷河をバックに何ともいえない美しさを現していた。
またウプサラ氷河は幅10`高さ80bの壮大な景観を、晴天の空の
青に氷河の白と青をミックスさせて我々の眼の前に展開していた。
何ともいえないパタゴニアの美しさに時間の静止を感じた。

・次のハイライトはパイネ国立公園であった。
1万年前に絶滅した巨大なナマケモノーミロドンの骨が発見された
ミロドンの洞窟の岩ドームに呆然とした。
その中でやはり圧巻はパイネグランデの雄姿である。
雲を頂く岩峰が4つ天を突き刺す姿はパタゴニアを象徴するものである。
帰りの車の中でみたその姿は一生概忘れられない夕景であった。
山頂近くまで以前氷河があったのが山頂の岩の色の違いで分かるのがよい。

その先にあったグレー湖とその水源のグレー氷河に50b近くまで
船を近づて見上げたのも印象的であった。
氷河の美しさでは近くで見たこともあってベストであった。

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2001年12月19日(水)
274,一卵性双生児

今は行かなくなったが、10年前ぐらい週一回、10年近く通っていた店がある。
そこの板前兼亭主が一卵性双生児である。店の名前が「味生」である。
面白いのが、共同経営のうえに一軒の住宅に二家族が住んでいる。
子供が2〜3人ずついて、食事も一緒に食べるという。
二人の奥さんが一日交代に店にきて手伝う。
残ったほうの1人が家事をするという。小説になるような話だ。
「現実は小説より奇なり」とはよく云ったものだ。

ふぐの専門店で客種はいい、なんともいえない雰囲気があった。
副業と趣味を兼ね、チャウチャウのブリーダーでもある。
双子の世界は、一般の常識では解らないものが「テレパシーとか感覚の世界」
であるという。二人がカモシダシテイル雰囲気がなんともいえなくいい。
TV小説の世界に入ったような気になる。
  いろいろな世界があるものだ!

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ある時間の断片
12月19日 1968年 

 目が覚めたのが12時少し過ぎである。少し寝すぎたようだ。
食後13時から17時まで集中して卒論を書き上げる。
休んで、21時から0時まで再び集中する。
そこから頭を休めるつもりで、「愛について」を読む。
今の自分の姿勢を否定している部分が多い。
「受容」と、「犠牲的精神」「信頼」という部分が見失われているようだ。
クールヘッド・ウオームハートといっているが、今の私が完全に逆のようだ。
もっともっと広い範囲で本を読むべきであった。

12月19日(水)
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