ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2143, さおだけ屋はなぜ潰れないのか?
「池津屋とともに生き、そしてそこを去り倒産、そして音楽の先生
という人生」はそのまま安穏とした人生より、はるかによかったという見方です。
自分の人生の総てを肯定する見方です。

この数年父の心境が判りかけています。
「社会的自分を一度すてて、真なる自分」を今一度じっくり見つめ直す時期です。
「過去の総てを肯定する視点をもつべし」これは私が言った言葉でなく
フランクルがいっている言葉です。
神が一日だけ、この世の中にある人を呼び戻したそうです。
総てが光輝いて見えたそうです。

娑婆の人間に「何故それが見えないのか?」
「どうでもよいこと、娑婆の表象」に流されているからだと思います。
そのゴミの中で生きているからです。
それを餌の種にしているからです。
  これを機会に真実に生きてください!
    ご自愛のほど!   ー魂の言葉ー
 2000年11月30日 ー 八郎
・・・・・・・・・

2月14日 金曜日  1969年

10時起床。
17時に、池袋の松山寿司で行われるゼミの「我々の追い出しコンパ」に
出席をする。和やかな時間を過ごすが、石川と雲行きが怪しくなった。
同期の田島も出席をしていた。
卒論を出せなかったのでやめたといっていたが、やはり寂しそうな顔をして
いた。武澤先生と話をしながら泣いていたようだ。

私も気が緩んだのか、好き放題のことを先生に言ってしまった。
そんなことを言えた柄でもないのに。
先生の最後の贈る歌が感動的であった。
三年生からの贈り物で電気スタンドをもらう。

武澤ゼミに入って本当によかった。 自己疎外に陥り、反発も感じ、苦しんだ。
しかし、それもゼミに対する私自身の能力不足が原因である。
これだけの思い出を、このゼミに入ったおかげで得ることができたのは
青春の財産になる。 本当によかった!

その後、2次会で私が幹事をする。
そこで先生の前に座り込んでクダをまく。
先生に見得を切ったのだ。 バカもいいところだ。

最後の最後、石川と殴り合いをしてしまった。
どういうことか、過去に一度も乱れたことのない自分が
今日は本当におかしい!

02月14日(水)
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