ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[397918hit]

■1750, おひとりさま
従っていつの間にか、その感覚がゲーム的になる。

難関を一つずつ乗り越えていくのが逆に面白くなってくる。
それは付き物である。これが一波、これが二波、これが三波と、
そして「これが今回の一番の大波」?
とうけながら冷静に対処していく。

一番の大波と感じた時は、これが自分の限界点に近いことがある。
しかしこれ以上の波はないのも解る。
それが仕事というものだ。
人生もそうか!

初めて事業を興した時、全ての問題がはき出た。
「そういうもの」ということが解らなかった。気持ちに余裕はなかった。
しかし、親戚の同じ歳のナショナルに勤めていた人が遊びに来て、
帰りにボロボロの姿を見て、
「羨ましい!」といった一言が自分を支えてくれた。

その人は今かなり出世をしたとか聞いている。
その人の弟の葬式に7〜8年前出会ったとき、
「私は自己採点は80点だが、
貴方はいくつか?」と聞いたら、
「93点」と言っていた。
人事系の仕事だから冷静な点数と思う。

・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・

1月17日 1968年

午後一時にゼミに出席する。
今までのゼミの反省と総括をする。

私の意見は
「週2日を週一回にしたのが問題ではなかったのか?」
であった。全体的に同調されたようだった。
石川君と私の卒論の発表会的なところもあった。

その後ゼミの連中と飲みに行く。
「嵯峨」から飲み始める。
下落合の助手の横浜さんの下宿の近くまで、
17時から翌朝の5時まで12時間も飲みまわる。
その後数人で横浜さんの部屋で泊まる。

石川には、「その仮面を剥げ!」とかなりの言ってしまった。
彼も私を辛辣に批判をする。私のほうが過激であった。
あとで謝らなくては!
言いたいことを言ったあとで自己矛盾がおこる。

自分が解らなくなってしまう!

01月17日(火)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る