ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7955,^閑話小題 〜来年は、どうなるのだろう…?
述べられています。「遺体」という言葉は、「死体」という意味ではありません。
親が遺した体、すなわち私たち自身の体を遺体と言うのです。
ですから儒教は、親から子どもへと『生命の連続』を説いているわけです。
♦ 「1・5人称」の関係性が大切です
避けられない死という現実を通して、1人称(私)と2人称(あなた)との
関係性やコミュニケーションが大切です。人間という言葉が「人の間」と書く
ように1人称(私)と2人称(あなた)との間「1・5人称」の関係性が大切
ではないのでしょうか。そして「1・5人称」の関係性の根底には、「2人称」
(あなた=親)の「死」あとに「1人称」(私=子ども)の「生」があると
いう世代を超えた生命の連続があるのです。
親は、自分の「死」を意識することによって、子どもの将来を考える。
子どもは、親の「死」を意識することによって親に対する感謝の気持ちが
もてるのでしょう。 ≫
―
▼ 池田晶子が【死】について、女・青少年向けに噛み砕いた大元が、これ。
エピクロスの<一人称の【死】は、存在しない>から、二人称、三人称に
発展させて、「1・5人称」として「親子の関係性の重要さを説いた。そこに、
連れ子の問題や、少子化や、母子家族の濃厚な関係性も出てくる。日本の10年先
を予測するに、ベルギー、ポルトガルの7割近い離婚率の問題がある。我々が
多く直面している家族の問題。これも当たり外れは、神のみぞ知る。今では、
コンビニやスーパーが近所にあり、弁当の配達システムがあり、一人称、二人称、
三人称の括りが曖昧になっている。これに下ネタのデリヘリまで…
で、二人称の問題の定義そのものからして根底から崩れようとしている。
多神教の日本は、グローバル化の中で、家族を束ねる夫婦間の規律の崩壊に
まず直面している。携帯、パソコンで、様々な世界に、それぞれが繋がる。
それで、人称の境目を超えて錯乱しているのが、若者世代の現実ではないか。
「二人称、三人称の喪失問題」。これに薬物、アル中毒の精神疾患が絡みつく。
家族問題が、そのまま社会問題になっていく。
「はかない」いや、「儚い」いや、「墓ない」時代ですか!
で、遺言の「現世の墓」としての参拝をと、これを書いています。
『日々是口実』! 最期は、父の口癖、
「死んでしまえば、それまで! 生きている内、元気なうち。」
私は、「こんなものか、でも感謝、感激、感動は深く味わえて有難い!」
つれづれに哲学 〜人生の素晴らしさを堪能するの!
12月30日(金)
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