ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7954,閑話小題 〜最後の最後にゼロコロナ禍の解禁とは!
* 今年も、あと二日で!
今年も、コロナ禍のパンデミックが三年目に入り、ロシアによるウクライナ
戦争が始まり、終わりには中国による、ゼロコロナ禍政策の終了と、その後の、
爆発的拡大が始まった。特に、ゼロコロナ政策の変更は、世界経済に大きい影響
を及ぼす。これで、あと数年とみられていた、終焉も、7〜8年先に延びたようだ。
これは世界にとっても、中国にとって、甚大な影響をもたらすことになる。
独裁者のプーチン、習総書記は独裁を保つために戦争を仕掛けざるをえなくなる。
短く見積もっても来年の夏辺りが仕掛け時になる。その兆候も無くもない。
台湾有事を見越した予算が実しやかに組み立てられようとしている。
年々、世界は戦争に向けて動き始めてきた。権力者は、持っての幸いである。
中国の全土にわたるデモには驚いた。社会主義、共産主義の足元の強権国家。
今頃、その弾圧のシュミレーションを重ねているのだろうが! 彼らの欠点は、
現場感覚が少ないこと。対ロシアで、結束した西側の力を改めて知ってしまった
現在、さらに厳しい対策が必要と見たのだろう。その蓄積は、想像を絶したモノ
がある。
・・・・・・
閑話小題 〜生(なま)モノの人生… 〜A
2021年12月29日(水)
* またまたYouTubeになるが…
YouTubeに幾つか投稿されていた、料理店の厨房からみた開店前の仕込みと、
開店準備。 50坪以上の個人店舗で、店主と思われる料理人が、淡々と1人で
作業を進める。一昔前までは、そこに数人の従業員が手伝っていたと思われる。
開店直後のイメージをもってか、その動きに、余分な動きはない。小皿に
‘摘み’を盛りつけ、ラップで包み、配膳オボンに並べて…それを冷蔵庫に
納めていく。そして、店内の掃除とチェック。そこに店への予約電話が入り、
予約帳に書き足すこともなしに、作業が進む。御客がほゞ来ないことを知って
の事である。殺気だった緊張が続くが、ハッと気づくと料理は生モノばかリ。
手を抜いたら、馴染み客に気づかれる…苦行そのもの! Tvの取材は店頭、
店内、厨房の順だが、動画の目線は、その真逆が新鮮である。それも、飲食、
サービス業の現状が、そのまま、映し出している。
11年前に、10年にわたる苦戦の結果、事業撤退を決意せざるを得なかった。
平然と表立ってはしているが…苦悩は日ごと逆に増していく。心がついては
いかない。そこで、心の変容をせざるを得なくなる。
資本主義は…何もかもをお金で、換算させて、経済を動かすシステム。
一般的には、3億、30億、そして300億、3千億円が、区切り。300,3000億とも
なれば、二代、三代を要する。大小関わらず、そこには際物の要素が加わる。
どんなに順調でも、明日は吾身か、茹で上がった釜が口を空けて待っている。
基本はフリーランス! 誰も保証はしてくれないのは、現実が、そのままを
教えてくれる。
・・・・・・
7255,読書日記 〜『幸せ』への呪文 〜1
2020年12月29日(火)
還暦を過ぎた頃から、過去を鳥瞰し…、
<何だったのだろう?>
<何をこんなに拘っていたのか・>
<これで良かったのか?>など、考え直すことが多くなった。
それまで「幸せ… など、いい歳をして何を今さら!」と、避けていたが、
21世紀に入った頃から、何かが変わってきた。 アメリカの心理学で「幸せ」
について真正面に取扱われてきた。ハーバード大学などの‘光輝いている一群
の人たちの要素についての研究’である。
…それはハーバード大学の秀才の世界だけでなく、身近な知人でも、
幸せ傾向の一群と、不幸傾向の一群が分けられる。明るさ、温み、清潔、楽天、
知的か否か、孤独癖などが分類され加味される。一般的に、収入、連合いの質、
家系などの要素が微妙に絡み、人格を構成されている。 老いとは、それらが
劣化すること。 問題は、それらを自覚できるかどうか? コントロールが
可能かどうか…、老いるにつれ、暗い顔になり、話題は「自己正当化」と
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12月29日(木)
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