ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7688,閑話小題 〜読書日記… 「運命を変える質問」  ―B
6576 閑話小題 〜不景気風がふいてきた! −2
読書日記 本当のことも、ほどほどに…

 <『誰もが嘘をついている 〜ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性 』
             セス・スティーヴンズ=ダヴィドウィッツ (著)>
    * 検索は口ほどに物を言う!
 若い時は親の影響で保守的だが、年齢を重ねて社会を知るにつけ、どうも
その実態は嘘だらけに気づく。本音は心の底に押しこんで世間には、違った顔
を見せる。老年になって、その誤りを知り、本音を話そうとすると、嫌味な老人
として扱われ、孤立化していくのが世の常、そのことを元社員が気づき問題提起
をしたのが、この書。 ー検索は口ほどに物を言う― 本音が、もろに出てくる。
その事例だけでも充分に面白い。世間話で暇を消費している人間には、「暇」と
『閑』の差異が解らない。社会学を隠れテーマとして読書や、社会経験を50数年、
学び、遊んできたが、考え続けている人が、僅か3%、少しは考えている人が30%、
ほゞ考えてない人が67%。情報化は、その現実を露骨に表立っている。それは
社会的身分ではない。問題は、その本音。日本人は、その本音と建前を使い分ける
国民性が強い。これを書き続けていると、否応なく、本音が露見する。世の中、
誰も嘘をついている、そのまま書き表す面白さ。問題は己の嘘に気づかないこと。
ここには、通説や直感に反する事例が満載されてある。それを流し読むだけで
充分に価値がある。質問(検索)の中に本音が露見する現実とは?

≪  ―Amazon 内容紹介―
 実際人々はどれほどセックスをしているのか?
 アメリカには人種差別主義者がどれほどいるのか?
 ビッグデータで証券市場に勝てるのか?
 不況時に児童虐待は本当に減っているのか?
 本を買った人のうち何パーセントが読み終えるのか?
  ー検索は口ほどに物を言う―
人は実名SNSでの投稿や従来のアンケート調査では見栄を張って嘘をつく一方、
匿名の検索窓には本当の欲望や悩みを打ち明けている。グーグル、SNS、ポルノ
サイトの検索データなど、ありとあらゆる「ビッグデータ」が利用可能になり、
それを分析する手法が確立された今、通説とは全く違う人間の本性が明かかに!
 ビッグデータとは何なのか、どこにあるのか、それで何ができるのかをわかり
やすく解説する一方、データ分析にまつわる罠、乱用の危険や倫理的問題にも
触れる。ビッグデータ分析による社会学を「本当の科学」にする一冊!

• 黒人への差別表現はグーグルで「頭痛」「経済学者」と同程度検索されている。
• 失業者は検索サイトで「職業安定所」や「新しい仕事」よりも、ポルノサイトを。
• 男女ともにセックス回数を過剰に自己申告するが、
 結婚生活最大の悩みは「セックスレス」。
• インドやバングラデシュの男性が、ポルノサイトでとりわけ多く検索する
 言葉は「授乳」。
• ジョークが検索されるのは世間が悲しいムードのときではなく、うまくいって
 いるとき。月曜や曇天・雨天には検索頻度は低く、週末は高くなる。
• 名門校にギリギリで合格した人とギリギリで落ちた人の人生にはどのような
 違いがあるか。
• オンラインのP2P借金サイトでコメントを書かせると、借金を返す人と
 返さない人は言葉遣いに差がある。踏み倒す人は特定の単語を使う傾向にある

グーグルの元データサイエンティストで、ニューヨーク・タイムズにも寄稿
する著者が、グーグルの検索データを分析して米国の隠れた人種差別を暴くのを
皮切りに、男女の性的な悩みや願望から、名門校入学の効果、借金を返す人と
踏み倒す人の差まで、豊富な事例で人間と社会の真実を明かしていく。 ≫


▼ トランプの正体は、資本主義に忠実な白人第一主義。ロシアマフィアとの
 関係や、ポルノ女優とのスキャンダルなど何でもありのアメリカンジョーク
そのものの大統領としても、42%支持率は、そう簡単に落ちやしない。

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03月17日(木)
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