ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[384170hit]
■7059,閑話小題 〜新宿ねずみ −1
認識度があるが、読書脳は希弱のベース。 まして、文章化など・・
それに気づいたのが学生時代。それを取り戻す為、毎日2時間以上の読書量
の確保と、日記と、メモを小まめにとることにした。 で、辿りついたのが、
ブログ、この雑記帳的随想日記である。 大学を卒業直後、何か足りないと
気づき、一年間、独学に近い状態で、産能大学で遊学。フィールド(現場)の
情報を効率よく残すには、如何すべきか? そこで得たのが、記録方法。
この随想日記の原型の方法、カード日記である。それも、大型カードに、
記録を残し、日付を入れて、毎日、得た知識のカード化。新聞切抜きは、
それを二枚重ねホチキスでファイル状にして、カードに挟んで茶封筒に入れる。
ところが、これに問題が生じてきた。そうすると、最少単位のテーマを
二度と見ることがなくなる。その弊害が、その習慣の自然消滅の原因になって
しまう。 現在のブログに、毎日、同月同日の文章をコピペをしているのは、
かって書いた内容を、一年に一度、目を通す為である。また、ブログ内検索で、
思い出すキーワードで過去文を瞬時に引出している。実際、この随想日記は
私には非常に有効なシステムになっている。「私は無能で、遊び好きで、怠け者」
と自覚しているため、習慣化という第二の天性を多く重ねるしかないことを、
人生で学んできた。 他者の冷たい蔑視に、殆ど気にしないでいられるのは、
<少し離れてみれば、所詮、石の形、大小が違えども、砂利、砂でしかない>
を自覚しているため。 良質の量の増加は、質の自然変化を促す。それも、
砂利の中の比較世界の話、アフォと、パーの違い。
トランプとクリントン女史の討論を見れば、自明? 韓国の女子たちも然り。
すると、安倍・麻生コンビも如何だろう?と 自然考えてしまう。・∀・)ニヤ
娑婆!
・・・・・・・・
3481, ライフログのすすめ
2010年10月06日(水)
<ライフログのすすめ―人生の「すべて」をデジタルに記録する!
ゴードン ベル , ジム ゲメル (著)>
― 内容(アマゾンの紹介文より)ー
人の記憶力には限界がある。だが、あなたの見聞きしたもの、触れたもの、
そして普段は気にかけない自分の位置情報や生体情報まで、人生の「すべて」
をデジタルに記憶させれば、いつでも簡単に検索して取り出すことができる。
仕事に役立つのみならず、病気の兆候を発見することや、いずれはヴァーチャル
な分身に人生を語らせることも可能だ。いいことずくめの「ライフログ」の
時代はやってきたのだ!みずから「人生の完全記録」を試みるコンピューター
科学の重鎮が、その基本概念と可能性、実践法までを情熱豊かに語り尽くす。
▼ 序文をビル・ゲイツが書いている。著者の二人はマイクロソフトの主席
研究員と、研究員。特にIT業界で名が知られている70歳を超えたゴードン・
ベルが、人生のすべてを記録し、「完全記憶(トータル・リコール)」として
利用することの可能性や実現方法を語っている。PCの性能やストレージの容量
が劇的に向上しているこの時代、今までの人生の膨大の「思い出」をほぼ保存
していくことは、そんなに遠くない未来に可能になるという。
10年近く前にHPを立ち上げ、それまで読みっぱなし、書きっぱなしだった
読書感や、毎日の思いを公開することで自己啓発をしようと発念し、現在まで、
ほぼ休むことなく続けてきた。ネタ探しを含めると、一日2~3時間は要している。
で、この程度。 更に、これまでの旅行記や写真や、過去の思い出の写真も
ネットに載せ公開することにした。それが「ライフログ」だったのである。
五十歳代の10年間30年分の人生を圧縮して押し込んで生きようと考え実行
した結果である。もう一つの秘境・異郷旅行と二本立ての一本である。
まず習慣化し、それが苦痛を乗り越えれば私にとって黄金の習慣になる、
[5]続きを読む
07月12日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る