ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3407, 人みな骨になるならば ー15
憲法が保障する「人間らしく生きる最低限の権利」さえ脅かされかねないワーキングプアの深刻な実態に迫り、
これから目指すべき社会の在り方を模索する。
ーー
現実の地方経済は信じられないような落ち込みなので、この番組は身近の現状の断面を鋭く切り取った内容として
受け止めることができた。 この番組の中での印象的なケースといえば
・30歳過ぎのホームレスが職を求めて彷徨う姿が生々しく深刻である。
 このままいって最後に食えなくなったとき、犯罪しか生きる道はなくなる?
・地方都市の寂れた商店街の洋服屋のお爺ちゃんの姿も現代の姿だ。 妻は痴呆症で入院、国民年金の大部分は
 その支払いで消えていく。 生活保護を受けるには、持ち家と預金が有ってはならない規定がある。
 それが人間としての尊厳の問題となって決断できないでいる。
・50歳のお父さん、中学生の少年二人を抱えて月に21~22万円で生活をしている。奥さんには先立たれ、数年前にはリストラされ、
 現在は3つのアルバイト先で働いている姿が映し出されていた。身近で、これに近い姿を多く見ているので他の世界の出来事ではない。
 商家で生まれ育って、幼児の頃から生々しい浮き沈みの世界を見てきたので 現実の問題として深く沈んだ時の恐ろしさには、
 さほど驚かないが・・・
今までは勝ち組?にスポットライトに当てられていたが、反対に、ワーキングプアの姿を通して現代を考えてみる必要がある!
倒産、離婚、生活苦、そして自殺のケース。もっと辛辣に時代を見つめた番組を作ってよい!普通の生活がしたいだけ!という言葉が重い
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2005年07月24日(日)
1573, 日本人の苗字      ー読書日記        
 ー30万苗字の調査から見えたことー
図書館で借りてきた本だが、身近なことのためか面白い内容であった。知っていることといえば、佐藤などの藤は、
藤原氏の藤から頂いたこと位である。日本人の約30万姓をデータに日本人の苗字を探って、その苗字の驚くべき由来などを紹介。
中国人の姓、約3500、韓国人の姓、約250。欧州では、全てあわせても30000というから、いかに日本が多いかわかる。
まず「鈴木」がもともとは熊野方言で、稲束の中心の一本棒であると述べている。江戸時代末期の人口が3000万人、そのうち苗字が
あったのが4パーの100万人。苗字の数は10000と推測されるから、明治以降から三十倍に増えたことになる。
この本によると、苗字の由来には様々なタイプがあるが、大体次の三つになる。
  (字数制限のためカット 2010年7月24日)
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2004年07月24日(土)
 1208, 自殺 3万4427人
昨日の新聞の一面トップに、昨年の自殺者が前年より7?も増加して3万4427人と報じていた。
 ー内容をまとめてみるとー
・原因として、病苦が45?、経済苦が25? 特に経済苦の増加が目立って増えている
・40歳以上が、4分の3を占め
・男女の比率は、男子が70?、女子が30?
・鬱病が30?70?。 他の精神疾患を入れると、殆んどが精神疾患があった
・1997年まで、年間2万?2万5千人と推移していたが、
 1998年から3万人台になり、ついに3万4千人になってしまった
・職業別に見ると、無職が半分近くだ
20万都市で一週間に一人が、日本全体では、毎日94人が自殺で亡くなっていることになる。
大都会の真ん中で失業をして、駅などの人ごみの中にいると、ふっと虚無が自分を覆いこみ電車に飛び込みたくなる衝動に
駆られるという。何か解るような気しないでもないが。「自殺は最後に残された意思の遂行」というが、その心中は当人でなくては
解るはずがない。 しかし自殺をしようとする人の大部分が「ほんとうは死にたくない、誰かに声をかけてもらいたい」という。
歳をとり、連れ添いに先立たれ、重い病に侵され、一人孤独に毎日を過ごしていたら、自分でも死にたくなる。
簡単に「自殺はすべきでない」というが、絶望と孤独の岸辺に立っている人の立場からみれば、その苦しみから解放される唯一の方法

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07月24日(土)
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