ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3330, スモールハッピネスの「少年ジャンプ世代」
それとも、来世のために今生を生きるか?やはり「いま」に全てを傾けるべきである!?「どうせ死んでしまう」のだから。
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2004年05月08日(土)
1131, 「藤沢周平」ワールド
この一年以上、藤沢周平にはまっている。新幹線では、行き帰りの半分以上は藤沢周平を読んでいる。
庶民のひたむきな生き方を真摯な目で見つめているのがよい。小説の多くは似たような内容であるが、
それでいてストーリーが面白い。生きることの重みと哀しみを知り抜いた人でしか書けない内容である。
彼の本を読んでいると、いつの間にか藤沢ワールドにドップリ入ってしまう。原風景の中に、忘れさっていた子供の頃の純粋さ、
ひたむきさを感じる。彼の文章の中のところところに何気なく書いてある言葉に胸をうたれる。彼の作品に出てくる女性が
すべてよい。慎ましく、無垢で、深いいたわりのある、暖かい心の美しい女性である。
平凡な何処にでもいそうな、しかし滅多にいない、毅然とした気品を持った女性である。
彼が若き時になくした妻の昇華した女性を、彼の作品で描いているように思える。
忘れていた人生の一番大事な原点を、静かに思い出してくれる優しさが、小説の中から滲み出ている。
人生の波をいくつか乗り越えてきて、つくづく自分の卑小さや、醜い姿を何度かみて自嘲を繰り返したすえに、
昔の汚れてなかった昔の自分に出会った感である。自分に厳しい日本人の原点がそこにある。苦悩のすえに掴んだ優しさがある。
 以前書いた藤沢周平の文章をコピーしておきます。
  (以下、字数の関係でカット2,008年05・08) 
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2003年05月08日(木)
764, 「カリスマへの階段」
いまマスコミで連日報道されている白装束の集団「パナウエーブ研究所」を見ていて、誰もが「何故真っ当な大人?が、
かくも幼稚な教祖様の御教えを信じてしまうのだろ?」と首をひねる。マインドコントロールというヤツで洗脳されてしまうのだ。
7~8年前に『オウム真理教』が騒がれていた時に、図書館でコリンウイルソンの「カリスマへの道」を借りてきて、
あまりの面白さに蔵書として買ったのを思い出して、また読み返した。何度読んでも面白いものは面白い。
9年前にスイスのカルト『太陽寺院』のメンバーの集団自殺がおき、その前後して麻原の『オウム教』の問題が出てきた。
彼らは決まって終末思想がある。そして、その信者だけが救われるという教えを繰り返し教え込んでしまう。
オウム教のそれは『世界の終末は1997年に起き、オウム真理教の信者のみが救われる』と説く。
 この白装束の主張は
・この5月15日に何処かの流星が地球に衝突する
・また共産ゲリラが彼らに電波で攻撃を仕掛けているという。
このような幼稚なカルトに何故ごく普通の人たちが、妄想にひた走る「メシア」様の命令を唯唯諾々と従うものか?
その原理を「カリスマへの道」では歴史を遡って書いている。
その中で一番面白く本質をついていると思われるところを以下に書き写した。
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 西暦1666年の初頭、全欧州が人類の歴史上の最大イベントを待ち構えていた。
ユダヤ民族を昔日の栄光に導くメシア登場である。 この神の使者はサバタイ・ゼビという40歳のユダヤ人。
今はスルミナに住んでいるが、やがてトルコのスルタン(皇帝)を打倒し、龍に乗ってエルサレムに入城する
手筈なっている。そしてその後は戦いで次々と敵を倒して世界の王になる予定。
ユダヤ人が『我々が今にあなた方の主人になる」と言うと、 キリスト教徒も心配を始めてた。・・・
 大都市の多くではこの期待は早くも混乱を生みつつあった。
ユダヤ人社会が商売を止めて最後の審判の準備に入ったため、まずは商業が機能停止になった。
ハンブルグでは人々は家と土地を売り至福千年期に備えた。・・・・・・・・
だが年も押しつまる頃に信じがたい噂がながれ,歓喜は落胆に一変する。イスラムにサバタンが改宗したという。
サバタンが若いメフメト4世の前に引きずり出され「イスラム教に改宗するか、さもなくば生きたまま串刺し」と

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05月08日(土)
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