ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2765, こころと脳の対話 −1
人類がアフリカで誕生して以来、先祖は移動を繰り返してきた。 山を登り、川を越え、海を渡り、
空を駆け、厚さにも寒さにも適応し、今ではジャングルや沙漠、氷河にさえも人の息吹がある。
人間はあらゆる環境に生き延びる野生を持ち、その土地を生き抜く強い生命力を備えている。
あるき続けることによって、肉体も精神も変化をし続け、その過程であらゆるものはそぎ落とされて、
最後には本当に必要な知恵だけが残る。 人は旅の中で見て、聞いて、考える。
厳しいフィールドに身を置いている時に感じる幸せも、異文化の中で生活している時に感じる幸せも、
それは変化を求められることへの喜びなのかも知れない。 自分はまだまだ歩き続ける。
自分にとって、生きるということは旅をすることだ。 それは揺るぎない。
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「全ての装備を知恵に置き換えること」
石川 直樹 (著)
石川 直樹
1977年東京生まれ。
高校時代にインドを一人旅して以来、世界中を旅するようになる。
北極から南極までを人力で踏破する地球縦断プロジェクト「POLE TO POLE」、世界7大陸最高峰登頂の達成など
極限を目指すとともに、人類学、民俗学などの領域に関心をもち、行為の経験としての移動、
旅などをテーマに文章・写真作品を発表している
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2004年10月30日(土)
1306, 究極の観光旅行
(以下、字数の関係でカット、2008年10月30日)
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2003年10月30日(木)
939, ゲーム理論 −1
一昨夜、コンサルタントの林さんと酒を飲んで「ゲーム理論」の話題が出た。
ほとんど忘れたこともあり、「ゲーム理論」をインターネットで検索して調べてみた。
また本を読み直してみた。 なるほど勉強になる面白い理論である。
一般的にゲームというと、「目標を決め、途中に難関を置き、それを乗り越えながら達成するプロセスを、
第三者か自分自身と競う事を楽しむこと」であるが「ゲーム理論」というと少し違ってくる。
ー要点を書いてみるとー
「『勝つ』ためには‘損切り’をして『負け』をへらす!」が一番のポイントと思われる。
ゲームと仕事に勝つための4原則は
・『勝利』より『損切り』を重視する
・裏切りによる勝利は長続きしないことを知る
・相手も自分と同様に利益を求めていると知る
・あらゆることが起こり得ることを知る である。
ーゲーム理論では「相手の存在』が不可欠である。 ゲーム理論は数学理論をもとにしている。
その大前提は、『自分』と『相手』がいて、それぞれが「合理的・利己的」に「最適な状態」を目指すことにある。
かけひき上手を競うのが「ゲーム理論といってよい。
ゲーム理論で考えられる世界は、100人が100通りの答えを持ち、相手の存在と立場を見ながら戦略的に手を打つ。
「生き残り」という至上命題のための戦略、科学体系がこの理論である。
ーゼロサム社会では勝者以外は全て「敗者」である。 いまのような不況は「ゼロサム社会」とよばれる。
ジャンケンのように誰かが勝つと誰かが負けるという二つの和がゼロになる条件下のゲームを指す。
ゼロサム社会での特徴は、現状の均衡点どちらにふれても誰かが損をする。
別名、利益の再配分の逆の「損の再配分」といえる。 この結果は「社会の硬直化」だ。
ものごとが決着しなくなり、社会が保守化し、誰も自分の既得権益のみを守ろうとする。
ゲームに勝とうとするには、「負けを減らす」ことだ。
勝つのではなく、負けた場合の損失を減らすのは消極的に見えるがゲーム理論では最も重要なことである。
「ミニマックス戦略」というこの戦略はこの時代最も重要である。株式の世界では「損切り」といわれる手法だ。
ギャンブルがうまい人は、自分の利益が出たときだけ、大穴勝負をする。
それも勝ちの一部だけを賭ける。大穴はほとんど外れる。 それでも利益があがる。
一般的には、負けが込んで追い込まれて最後の勝負を確率の低い大穴にすべてを賭けてしまう。 すべてを失ってしまうのだ。
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10月30日(木)
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