ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2745.サブプライム問題と「ファウスト」 −2
海に突き出た島も入り組んだ細い川?が道路のようにあり、水上バスや水上タクシーが
移動手段として使われている。メイン道路が川で、側道が歩道になっているところが風情がある。
ベニスは日帰りではなく数日の間滞在してじっくりするところ。天候が良いという前提だが。
結局、自分が実際に目で見たことと、経験したことが自分を構成してしまう。
だから自分の壁は、経験と見聞を広げるしか乗り越えることができない。
旅行は、そのことをよーく教えてくれる。
雨のベニスもすばらしいが、この日の雨はかえすがえす残念であった。
ー つづく
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2004年10月10日(日)
1286, 内部告発ーもう一つの情報化
UFJが刑事告発をされたが、発覚は一本の電話だったという。
「UFJ東京本部の3F会議室に、金融庁に説明をした
ものとは別に資料が隠されている」という電話が去年の10月9日に入った。
これがUFJ銀行を三菱東京銀行に統合されるまでに追い詰められる契機になった瞬間であった。
そこで金融庁の検査官が入って見たものが100個のダンボールの箱だった。
これが内部の隠語で「やばファイル」である。
常務以下の三人の役員などが告発を受けたが、
当時の社長や副社長や専務などが知らないはずがない。
早速、副社長宅が捜査に入られたが、それにしても恐ろしい事である。
誰が電話をしたのか、そのあたりの事情を調べていくと一冊の小説になる。
いまはデジタルカメラや、カメラつき携帯電話がある。
脱税で上げられるのは殆ど内部告発という。
数十年も前の話だが、私の知人の会社に税務局が入った。
何と社長の自宅の隠し金庫に、税務暑の担当が直行したという。
私が、「おかしいと思わないのか、内部の告発だよ!」というと、ハタと考え込んでしまった。
そこは、家族しか知らない?はずだが。何か複雑な情念の凄さを感じ取った。
厳しい時代になったものだ。
4大大手銀行が、内部告発の一本の電話であえなく消えてなくなるのだ。
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2003年10月10日(金)
ある時間の断片ー40
11月15日 1968年
・8時過ぎ学校へ出発。「人事管理」の授業に出席。
終了後。先生と顔を合わせるが、緊張をしてしまった。
自分に自信がないためか。全て見抜かれているようだ。
授業終了後、高木の車で寮近くまで送ってもらう。
再び、ゼミに出席のため、大学にいく。
15時から17時まで教授と同期の3人と「東レの派遣学生」4人と
議論をする。特に田島が教授に対して好戦的な議論を仕掛ける。
大した神経の持ち主である。そして自信も凄い。
その後、田島と二人で学食で夕食後喫茶店へいく。
カナダに行きたいといっていたが断念をしたと告白した。
その理由を話した。
・カナダの叔父さんから手紙で、甘さを指摘された。
・母から家庭に事情で行かないで欲しいと哀願された。
・アルバイトをしていて、世間の事情がわかってきたこと
・兄夫婦を見ていて、実直に生きる必要性を感じた
・遠くを見つめすぎた、夢のようなことばかり言っていられない等々理由を挙げた。
20時過ぎに帰寮。22時から机に向かう。
ーーー
11月16日 1968年
・朝10時半起床。大学の書籍部へ行く。
どういうわけか今日は誰も会わずじまいだ。こういう日もあるのだ。
米林の部屋でお茶を飲んで、その後風呂に行く。
その後、間中の部屋で米林と3人で話しをしていると、
大妻女子大の宮本さんが松本さんと遊びに来る。松本さんの眼に驚く。
眼のきれいな人はアマリみたことがないからだ。色いろな美しさがあるものだ。
その後、食事をして川崎に電話をする。21時から夜半の2時過ぎまで卒論のマトメに入る。
今日、そういえば先日紹介してもらった飯野さんに電話の約束をしていたが、
しなかった。悪いことをした。いつもそうだが、どうもいざとなると面倒に
なる。また探そうといっている間に卒業だ。それでもいいが。
11月17日 日曜日
・10時起床。
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10月10日(金)
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