ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2667, 結論で読む人生論 ー3
・1997年まで、年間2万〜2万5千人と推移していたが、
 1998年から3万人台になり、ついに3万4千人になってしまった
・職業別に見ると、無職が半分近くだ
20万都市で一週間に一人が、日本全体では、毎日94人が自殺で亡くなっていることになる。

大都会の真ん中で失業をして、駅などの人ごみの中にいると、ふっと虚無が
自分を覆いこみ電車に飛び込みたくなる衝動に駆られるという。何か解るような気しないでもないが。
「自殺は最後に残された意思の遂行」というが、その心中は当人でなくては解るはずがない。 
しかし自殺をしようとする人の大部分が「ほんとうは死にたくない、誰かに声をかけてもらいたい」という。

歳をとり、連れ添いに先立たれ、重い病に侵され、一人孤独に毎日を過ごしていたら、自分でも死にたくなる。
簡単に「自殺はすべきでない」というが、絶望と孤独の岸辺に立っている人の立場からみれば、
その苦しみから解放される唯一の方法かもしれない。ゲーテの「若きウェルテルの悩み」の中で、
主人公ウェルテルと愛するロッテの恋人(後の亭主)のアルベルトとの自殺の議論があった。

ーウェルテルは人間の本性には限界があり、喜び、悩み、苦しみもある程度まで耐えられるが、
限界を超えると破壊してしまう。自殺は、けっしてバカな人間や卑怯者するのではなく、生きることに悩み、
迷ってどうしても出口が見つからない時に仕方なくとるものと主張した。

一方、アルベルトは、自殺に対して徹底的に反感を持つ。
彼は「苦しい人生を対し忍ぶ事ができない弱さから引き起こされる」と考えていた。
この世で最も尊いものは、愛である。しかし、人間に喜びを与えるはずの愛が
悲劇のもとになることもある、それがまさに、ウェルテルの悩みを引き起こした。
最後には、そのウェルテルが自殺をしてしまった。

死ぬには死ぬなりの悩みと苦痛の蓄積がある。しかし、生きることも、生きるだけの理由もある。
自殺について語る資格は私にはない。ただ、死にたいと思ったことは一度もない!いや、若い時にあったか?
地獄も天国も、この世にあるものだ。 地獄の業火(精神の激痛)に焼かれてこそ、自殺の意味が解る!

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2003年07月24日(木)
841, 初めての経験ーユースブック

 ある本を店頭で買おうとしたが、一度「アマゾンの中古本」を買ってみたかったことを思い出した。
そこで買うのを止めて、webのアマゾンで調べてみたら30lオフで出ていた。
早速注文をしたら、一週間で直接「持ち主」から本が送られてきた。
大阪の女性の人からで、本は全く新品同様であった。
家内にそれを見せると「きれいに読んで、また売ったら」と考えも及ばない事をいう。
恐らくアマゾンは2回目のそれは受け付けないと思うが? そのシステムは革命的だ。

 アマゾンのweb書店に入ると「買った本を売りに出しませんかと?」、
過去に買った本の一覧が出てきて、その売値まで書いてある。
汚さないように読み、手数料を払って売ればよいのだ。合理的そのものだ。
これでは益々本が売れなくなるだろう。本以外では楽天市場があるが、そこで買ったことはまだない。
消費者の立場で有利なシステムなら、早くやった方がよい。
今度アマゾンは、本だけでなく他の商品の販売を本格的に始めてきた。

 本の半分近くは、週2回以上書店に行くにかかわらず、web書店で買っている。
恐らく今度はユースブックを買う頻度が多くなるだろう。 面白い時代である。
数年後にはTVにインターネットが組み込まれて、気楽にweb上で買い物をする時代になる。

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2002年07月24日(水)
466,内山由蔵さんからの葉書

W杯のお陰でアフリカの地図を引っ張り出すチャンスが多く、だいぶ勉強しました。
ホテル業も大変のようで、長岡のグランドホテルも市議の中では云々されています。
日本精機の永井さんが赤字のグランドホテル手本にして新潟の万代島の再開発の大ホテルを
やるとか云っていますが、永井さんでは経営はできませんね、どうするんでしょう。

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07月24日(木)
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