ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2622, 『12の口癖』 成功者たちの幸運を呼び込む言葉
まもなくアメリカ経済の大規模な減税効果は剥げ落ちる
・日本の地方の空洞化は一段と激しさを増す 地方経済はますます土砂降りがつづく
・深刻なデフレ経済はますます激しくなる
・いまの地価の下げ止まりは一部の地区でしかない
・デフレもリストラも激しさを増す人員や設備の過剰感は消えていない
・ドル安基調が本格的になるだろう円が80円をこえる場面もありうる
・国債の発行が続いていくと、株価の暴落をまねく株価は7000円割れも考えられる
・地域金融のショックがアチコチで生じて、中央に逆流の可能性あり
ー感想
経済ファッショの足音が聞こえてきたといってよい。
なし崩し的に国民の金融資産を「収奪」「劣化」させようとする政策に切り替えてきているようだ。
国民一人一人が自己防衛をしなくてはならない時代に入ってきたようだ。
「職業を持っていること自体がステータスになる時代になる」というが、そこまで本当にいくのか。
景気悲観論者でバブル期から景気の先行きに警告を発してきたが、流れとしてみていて
彼のいっていることは間違いはない。
徳川幕府から明治政府への転換期、第二次大戦の終戦時期、と比べて今回の方がはるかに大きい
転換期であると考えれば、彼がここで述べていることはけっして誇張ではない。
情報化と、それと伴う経済現象としてのデフレのインパクトは社会の根本を
変えようとしている。情報格差による弱肉強食はますます激しい時代になってきている。
面白いといえば面白いが、大部分の弱者にとっては厳しい時代だろう。
現に、政府系金融機関がかりに融資しても、その資金が大手銀行への債務の支払いへと
還流する仕組みが出来上がっている。大手銀行にしてみても、地価が下がっている以上、
‘貸し剥がし'をせざるを得ない。そうしないと不良債権になりかねない構図になっている。
地方経済は目詰まりを起こし、壊死をしているのが現状だ。 これがデフレの恐ろしいところである。
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2003年06月08日(日)
795, 至高体験ー読書日記 -1
数年前に買って読んだが、人に貸したまま帰ってこない本である。
当時コリン・ウイルソンの文章の巧さもあって、その面白さに夢中になって読んだ。
インターネットで調べた内容を後でコピーしておくが、至高体験の内容に対して詳細に情報が載っている。
私の知人で精神症の人が、鬱の治療薬を飲んで一回だけ歓喜の体験談を話始めた。
「それは至高体験といい、薬物を使わなくとも経験できる。
またその体質を持った人にはたびたびおこる現象」と説明したところ、
その人は怒り出した。「絶対に度々経験ができるはずがない!」と。
「じゃあ長島茂雄はどうなんだ。あの人は過去に他人の体験できない歓喜を数百倍経験しているだろう」といったら、
本人は納得をした。その直前に巨人が10・6?の劇的逆転優勝をしていたからだ。
この本は19世紀から現在までの精神分析の流れが書いてある。
フロイトやユングなどはマイナスの精神病の患者からの切り口で精神分析をしてきた。
これに対してマズローが精神分析を健康人に対して、自己実現などの視点で前向きにとらえた。
多くの普通人が「至高体験」を経験していることに注目をした。
そしてそれを真正面に分析して解ったことは、超人とか成功をしているほどこの「至高体験」を多く経験しているのだ。
成功体験などもそうだろう。一時巨人の9連覇した選手が多くのチームの監督になったのも、
至高体験者の原動力と成功手順の経験を求められた為だろう。
私がいそいそと秘境旅行に出かけるのも、そこで大自然の何かに打たれて「至高体験」を経験するからだ。
三桁以上は軽くある。 酒を飲んで騒ぐのも、ミニ至高体験を求めるからだ?少し違うか。
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「至高体験―自己実現のための心理学 」河出文庫
コリン ウィルソン (著), Colin Wilson
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2002年06月08日(土)
431,モテル男
世の中に、自称持てる男が多くいる。 そういう男をからかうのが好きだ。
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06月08日(日)
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