ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[396403hit]

■2501, 無くてはならぬもの −8
逆にいえば、1〜2mの雪が積もるのが19年ぶりでしかないということだ。
子供の頃は、毎年のようにこの程度の雪は降っていた。
それが38豪雪(昭和38年の豪雪)以来、年々積雪が少なくなってきた。
そして、19年前の豪雪を最後に暖冬が続いてきた。
温暖化現象の一つだが、近くの柏崎原発が直接的な原因である。

19年前の雪は、いやに記憶に残っている。
東京で、学生時代のクラブの集まりがあって、ブーツで東京に行った。
その時に銀座で飲んだが、そこのホステスが帰り際にかなり厳しい一言を
言われた。「銀座に長靴で来る田舎者がいる」と。こういうことしか憶えていないものだ。

それと長岡に帰ってきて30年間で一回だけ、屋根の雪下ろしをしたことだ。
それ以来は、積もっても1m位の為か、長靴は殆どはいてない。

今年もこれでおしまいである。ブーツを履いて出勤したのは三日間だけ。
ニュースで見るほど大変でもなんでない。
駅から近いということもあるが、何処も住んでいればプラスもマイナスもある。
19年ぶりでも、この程度だから冬国のマイナスなど何ということはない。
町なかに居るから言えるのだろうが、といって大して変わらないだろう。
表日本の人が持つイメージと現実は全く違う。

・・・・・・・・
2004年02月08日(日)
1040、ドタ勘

ある経営者の言葉の「ドタ勘」が印象に残った。
ドタキャン(土壇場でのキャンスル)をもじったのだ。
土壇場の勘を信じて、決断していくしかない時代になった。
そこまで日本経済は追い込まれている。
ぎりぎりのところで、思い切った現場からの叩上げの勘と判断を信じて
実行をしろといっているのだろう。

その感覚が今の日本に欠けているという。自信を失っているのだろう。
その場限りの対策しか立てられなくなっているのが、日本が現状だ。
アメリカ従属国家の末路のこの時期、日本に必要な開き直りの言葉でもある。

何度か創業を経験をしてきて、実際のところ格好いい理屈はなかった。
ドタン場の勘で、発狂状態?になって突き抜けてきた。
崖っぷちに立って初めて知恵と勘がでてくる。集中せざるをえないからだ。
積極一貫とは、前向きに極み(崖っぷち)を積み重ねることである。
しかし、その極み立つためには緻密な計画と長年の準備が必要である。

それが見えるのは、それをしてきた人間だけである。
その他の人には、それがドタバタ「勘」にしかみない。
ついているという「運」の良さにしか見えない。

運が良いとは勘が良いということである。
勘が良いとは、経験からくる暗黙知が良いということだ。
暗黙知とは崖っぷちで積み重ねた知識と研ぎ澄まされた深い眼である。
それこそがドタ勘である。 解ったような事をいえた柄でないか、本当!

・・・・・・・・
2003年02月08日(土)
675, ぶざまな人生ー3

ーおれ様の人生と馬の骨の人生ー
この本にはなるほどと合点する面白い内容がいくつもあった。

人間の存在とは
1、この世でたった一人しか存在しない人間ー「自分」・・「自分様・オレ様」
2、他人から見ると、その他大勢のなかの一人 ー「自己」・・「馬の骨」
この二つを同時にもつ存在である。この二つの認識を持つことが重要である。

個人主義とは、もともと集団的価値よりも個人的価値を上位に置く
対集団的な考え方だが、それが個人に向けられた時には、たった一人のオレ様である。
お互いに馬の骨同士「個人」であるがゆえに、お互いの唯一性を尊重することになる。
それが個人主義であり、その領分を守るのが自分ー自らの領分である。
利己主義は、自分だけがこの世でたった一人しか存在しない人間としか認めない。
他人と自分の領分も理解できない輩である。以上が「オレ様と馬の骨論」である。

人と話していて驚くことがある、ある二代目が皮肉交じりに
「お前は金儲けだけは上手いからな!」と私に言ったことがある。
この言葉の論外に「オレ様の仕事は金儲けでなく、お前ー馬の骨のやっていることは

[5]続きを読む

02月08日(金)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る