ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2424, 四四太郎の日記 −9
毎年、十一月十一日の聖マルティン祭の日に樽(たる)を開封し、
向こう一年間、その年のホイリゲとして飲む習慣だ。

 ベートーベンが長く住み、交響曲「田園」などを書いたウィーン郊外に、
ホイリゲは点在する。 店で「ホイリゲ」を注文すると、たいていビールジョッキを
小さくしたようなコップに入った白ワインが出てくる。味は酸味が強く、こくはない。
しかし、サラミやハム、ウィーン風カツレツなどをつまみに飲むとうまい。
炭酸水で割る飲み方もあるようだが、これはあまり美味くない。

 八割以上のホイリゲが家族だけで経営している。
すべて自家製ワインだから、各店とも独自の味を持っている。
店ごとの、ワインの味比べもホイリゲの楽しみの一つだ。
そこで弾き語りの歌を聞きながらワインを飲むのだ。

そういえば、、学生時代に友人数人と『ホイレゲ』に行ったことを思い出した。
それまで、ワインといえば「ポートワイン」しか飲んだ経験が無かったため、
その美味しさに、グラスで7〜8杯も飲んで全員腰が立たなくなり、
タクシーに這うようにして乗って帰ってきた。
さらに、部屋で買ってきたボトルを飲んで目茶苦茶。
今考えてみると酒癖が悪くなった原点が、そこにあったようだ。
この8月末にも行ったが、当時と殆ど変ってなかった。
弾き語りが何ともいえない雰囲気をかもしだしていた。

話は変わるが、ブランデーのできた由来が面白い。
輸出用に一度水分を抜いて、濃度を高めて輸出していた。
ところが、それをそのまま飲むのが流行ってブランデーという
飲み物ができたという。

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2003年11月23日(日)
963, 「コーリング」ー映画日記
字数の関係でカット(2007年11月23日)

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589, 癒しについて
- 2002年11月23日(土)

癒しはヒーリングの訳語だ。
ヒーリングの意味は「本来備わっている自然治癒を引き出す事」
をいう。そうすると癒しの意味はそれを妨げているものを取り除く事になる。
人間の中の元々ある力を導きだす事だ。気安く癒しを求める事がおかしい。
安易に傷を治したいというからだ。甘い生き方を更に甘さで埋めようということだ。
垂直に自分を突きつめないでー軽く傷を治そうというのがみえみえだ。
更にゴッドマザーやゴッドファザーが出てきて治そうとするから傷が深くなるのだ。

このホームページに癒しのコーナーがあるのはいかなる事か?
笑って時間をやり過ごす為だー
傷ついた時や疲れたときの居酒屋の自分のコーナーのつもりだ。
生きていれば傷つくのは仕方がないことだ。
消毒をしっかりしてバイキンよけの薬を塗って時間を待つしかない。

感謝が足りないのが傷口を大きくしている。
縦の自分の関係が浅くなっているから、横の関係に惑わされるのだ。
垂直に自分を掘り下げるチャンスにすればよい。
深いところで変わらなくては、傷が治るわけがない。

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ある時間の断片
 
 1968年 11月23日(土曜日)
10時起床。洗面後、OB会に行く準備をする。
駒村のところに「多恵ちゃん」と、飯野さんが来ている。
佐藤のことだが、何か割りきりがつかない。
先日の件で陰険な抵抗にあっているようだ。
飯野さんは別に約束を破った私が悪いが、まあいいか。
佐藤とはこれで完全に気持が離れてしまったようだ。

ゼミのOB会の出席のため、高輪ホテルにいく。
14時半に始まる。17時半に終了。
空腹に油系を食べたためか、気分が悪くなる。
先輩は組織人という感じで、魅力のある個性的な人はいない、仕方がないが。
その後、高輪プリンスに行き、コーヒを飲んでくつろぐ。
そこで、ゼミの同期で親しかった石川がしつこくからんでくる。
最近無視をしていることに対する怒りだろう。
いま石川と妥協したら、お互いマイナスだ。腹を立てないことだ。

その後、高木と三年生の三人と5人で、武蔵小山の
「なつめ」というスナックに飲みに行く。そのママさんが面白い。
千田敏さんという名のホステスもなかなか面白い。

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11月23日(金)
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