ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2211, 帰ってきたソクラテス −2
「内面とかはどうでもよいこと?」
「・・・きみはね、まだ若いね。いいかい、内面の美しさなんてものは、
見せかけにしか過ぎないんだよ」
「内面なんて見せかけだもの」という言葉は、ズット私の言葉に残った。
それから十数年の間に、わたしもかなり、さまざまの女性とつきあった。
もちろん仕事上だが。 例外なく心の美しい人たちであった。
彼女たちは心が純粋で、内面が美しくて、それのみを自分の価値観として生きてきて
ビジネス的な話は何ひとつ理解できなくって、それどころか、私の方にも
内面の美しさを要求し、つまり金などという汚いことを云々するなと,強要して
ほどほど困った。
一方で、外面〜顔〜の美しい女性は、世間に対する見栄を大事にして、シビアな
プロの論理をキチット応えてくれる。
こちらが芸能プロダクションということもあって、求めているのが綺麗であること
だけだ、というプロの要求にシビアに答えてくれた。
そういう体験をするたびに、あの老詐欺師の言葉が、
常に私の脳裏にフラッシュバックしたものである。
ーー
以上であるが、社会生活の中では女性の職場が多かった経験を話すと
実際のところ、当たらずとも遠からじである。
美人ほど、冷たく心汚いと思っていたが、その逆であった。
コンプレックスが無いことと、常に愛されている状態にいるせいか心豊かな人が多い。
「私は特に美人が好きだ、だから貴女が好き」と思って接すると、
相手も解ってくれるから、逆に気持ちが通うケースが多かった。
まあ、人畜無害と思われていたのだろうが。
もっとも美人でも卑しい人間も多いが、両親などの家庭問題があるからだ。
それと自称美人と思い込んでいる人も例外になるが。
「内面なんで見せかけ」という言葉は偽善という意味あいもある。
心が綺麗なわけがない、そう見えるだけ、そう本人も思いたいだけとも
いえる。多くの人をこなしてこなくてはいえない言葉である。
ー唐沢俊一 「壁際の名言」 海拓舎 長岡中央図書館
・・・・・・・
2003年04月23日(水)
749, リオのカーニバル
この時期になると例年、NHKハイビジョンでその内容が放映される。
毎年三月の初旬に開かれ,約一月後に放映されている。
何とも派手で陽気で豪華で楽しい!
8年前にいって、その雰囲気を知っているから、観ていても楽しいのだろう。
違うのは音量の大きさと、会場の熱気が直接伝わっていることだ。
TVを観ていると、会場に行っているような錯覚をしてしまう。
以前にも書いたものを後でコピーしておくが、なかなか奥行きが深い。
ブラジルではTVなどで生中継される全国的な行事なっている。
今回、あるチームの準備などの内幕をドキュメント風に紹介していた。
80分の持ち時間の演技のために一年間の準備をする。
審査項目が10項目あり、それを細かく説明していた。
・テーマ曲の良し悪し
・打楽器ーバテリアの内容
・テーマの紹介のパフォーマンス
・同じ衣装のダンス隊のダンス
・山車の美しさ、テーマの解りやすさ、迫力
・チームの旗手の踊り
・そのチームの女王の観客へのアピールと反応
等々ある。
プロの演出者を雇い、その年のテーマにそって
カーニバルとサンバと山車や音楽や衣装が組み合わされる。
今年もなかなかの出来であった。
数回再放送でやるから、何回もみるつもりである。
ーー以前書いた文章をコピーしておきますーー
H0703 ブラジル旅行記
“行って吃驚!玉手箱”主観をこめて現地の実感を書いてみる。
カーニバルはリオディジャネロだけでなく、全国津々浦々の都市で行われており、
四日間全国がお祭りの為休みとなる。その最も有名で世界的に知られているのが
リオのそれなのである。
リオのカーニバルのランクがA・B・CとなっておりAランクが9チーム、
Bランクが15〜16チーム、Cランクは数十チームとなっている。
AとBチームが特設スタジオのメーン、ストリー800mを80分の持時間で
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04月23日(月)
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