ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2193, やまあらしのジレンマ
誰も想像もしてなかったという。
・監視委員の幹部は「砂山に小さな針が落ちたら、山が崩れてしまった」と証言。
・そして、その堤は
「気持ちの整理もまだつけかねている」
「逮捕に脅える日々をおくっている」という。
晩節を汚してしまったことを、彼自身いまだに信じられないのだ。
週刊誌に昨年の暮れ「3月に堤義明の逮捕!」とリーク?されたが、
そのスケジュールに入ってきたようだ?
総務部次長の自殺に続いて、前社長の自殺だ。
これで彼が逮捕をされないほうが不自然な状況である。
大いなる中小企業の崩壊から、地方の崩壊の序曲がはじまるのだろうか?
せっかく逮捕されるなら、政治業界の??を何匹か道連れにしていくべだ。
この事態は一年前までは、考えられないことであった。
確固たる地盤がある珍しい存在に見えていた。
有価証券報告書への虚偽記載などが発覚した昨秋以来、
株価が3分の1以下になってしまった上に、上場廃止となった。
そのため株価が暴落、株式を担保に借金をしていた資金が担保割れの事態になった。
そのため銀行の態度が一変せざるを得なかった。
一皮剥けば張子の虎でしかなかったのだが、崩れる時はこんなものである。
この問題は、考えてみれば中小企業問題でもある。
これから始る解体は?、中小企業の行方に重なるところが多い。
ペイオフの時期と重なるから、尚のことである。
これからは地方銀行の合併と、解体が今後進む。
西武の問題は、形を変え中小企業、特に地方に押し寄せてくる。
他人事の話しではない。
この数年の情報化で、何かが変わったのだ。
・・・・・・・
2004年04月05日(月) 1098, 拾い物
拾い物は殆ど無いが、それでも幾つか記憶が残っている。
10年ほど前になるが、池袋のサンシャイン・ビルで何かの研修で行った時のこと。
腹の具合が悪くなりトイレに駆け込んだところ、
カードと現金が数万も入った財布が忘れてあった。
現金だけを抜くという手もあるのかなと頭によぎったが、過去に一回も
そういう経験をしたこともないし、良心に対してマイナスになる。
早速、案内嬢のところに持っていくと、係わり合いになりたくないというのがアリアリ。
警備の受付のところに直接持っていけという。
電話をして呼べばよいのに、本人はタダタダ面倒でイヤだという態度。
(西武系は流通・鉄道系両方ともお客に対して不遜のところがある)
言われたところに行っても、その事務所がない。
乗りかかった舟、聞き歩いてやっとのことで警備事務所に届けた。
本人からは礼の葉書が一枚届いただけだが、なるほどと思った。
30分以上も歩き回り、その上書類にこと細かく内容を書かされた相手の好意が
わかる由はない。
数年前の、通勤の新幹線で高崎と小田原の回数券を10枚近く拾った。
これも新潟の駅前の交番に届け出たが、彼等は直ぐに権利放棄書にサインしろと
いわれ、何か釈然としない嫌な感じを持った。
そう考えると拾い物は殆どないということだ。
そういえば新幹線で皆が降りるのを待っている人がいる。
そしてキョロキョロ見て回っている。週刊誌の面白そうなものを漁っているのだろうが。
もし悪意があるなら、忘れ物を2両でも探したら一年に一度は何かに行き当たるだろう。
考えること自体が卑しいことだ。
・・・・・・・・・
2003年04月05日(土)
731, 前提を疑ってかかるという事
「縦社会の人間関係」
「縦社会の人間関係」という中根千枝の本を学生時代のゼミで読まされ、
それに対する議論をした事を思い出した。
ー要旨は
「日本社会は蛸壺のように縦社会になっている。
これは島国特有の社会であると同時に、江戸時代の藩体制がそれぞれの縦社会を
つくった。西欧社会はそれに対して資格社会であり、横社会である」であった。
日本社会の人間関係は、個人主義・契約精神の根づいた欧米とは、大きな相違を
みせている。
「場」を強調し「ウチ」「ソト」を強く意識する日本的社会構造にはどのような
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04月05日(木)
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