ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[397222hit]
■2076, 経験についての一考察
この現実と理想のギャップに悩むことは良いことだ。
それが無くなった時に、人間の姿をした人形になってしまう。
ーーー
5月03日
今日、店長との座談会があった。
ふっと自分だけが取り残されている感がする。
気持が散漫になり集中できないのだ。
自分が何様のつもりだろう、単なる青い一人の男でしかないのに。
自分自分と勝手に、独りよがりなだけでしかないのに。
ちゃんと仕事ができるようになってから、真っ当に理屈を言えば
よいが、何もできてないくせに意識だけが先走っている。
ーーー
5月21日
ふと、仕事に対して気持ちの入っていない自分に気がつく。
何をしているのだろう。いい加減な自分が情けない、惨めである。
確かに視野は広く持っていなくてはならないが、といって目の前を
チャンとこなしてからのことである。
本を読みこなして、その上で現在自分に何を期待されているかを
把握しなくてはならない。そして何を成すべきかを把握したら、
それに対して行動しなくてはならない。
これだけ、毎日の激務の中、肉体的にも精神的にも限界である。
・・・・・・・・・
2003年12月09日(火)
979, 結婚30年
一昨日で、結婚30周年になる。
昨日気がついた。今までは結婚祝いなどしたことはない。
結婚という視点からいうと、「30年は短かった」というのが実感である。
女性問題でもめたことは一切ないし、夫婦の危機は一度もなかった。
つくづく嫌気がさしたこともない?
上手くいっているかどうかの自己判定は、
20組いたら、上位の1〜2番目であろう。
「親しき仲にも礼儀あり」が、私たちの特徴である。
お互いの世界には立ち入らないことにしている。
海外ツアーで「あなた方が夫婦とは知らなかった。
いつもバスから降りると別行動をしているから」
と何回も言われた。
現場に行けば、その世界に独り溶け込んでしまうからだ。
それと、24時間常に隣にいることになる。
その時、せめて一番の見せ場では独りでいた方がお互いによい。
それだけ対象は素晴らしいが。
一つだけ自慢がある。
夫婦で30回近く海外ツアーに参加している人はいない。
それだけ大変である。
昔から「A型、長女、教養、お嬢さま、ウエット」が好みの
要素のキーワードであった。
「30年間比較的うまくいっている」のは、その要素が比較的に多かった
ためだろう。
それと常に対話をしてきたこともある。
長年の「権力闘争」から、全く会話がない夫婦がいるが、
そうなったらお終いである。
夫婦を一生続けることは大事業というが、
私の場合はそうは感じなかった。
同じTvでも当たりと外れがある。
当たれば10〜15年間は全く故障ないが、外れれば2〜3年で故障する。
夫婦も同じである。
海外ツアーで、初対面のオバサン同士が自分の連れ添いに対して、
買った家電のように
「私は当たり!」と嬉しそうにいっている人と、
「そうなの、良いわね、私は大外れなの!」
という会話を聞いたことがあるが、夫婦の仲はこんなものだろう。
一緒に暮らしてみなくては、これだけは解らないものである。
数年前に親戚の夫婦が70歳を過ぎて離婚をした。
ほんとうに深い人生の失敗?である。
結婚は家庭内離婚を含めると半分近く破綻をする。
これも仕方ないことである。
子は鎹ーカスガイというが、本当である。
家は住まいである。「住まい」は「巣まい」が語源という。
子供を育てるための居場所が、家庭である。
子供が巣立てしまった家庭を英語で「何とか?」と言っていたが、
今の我が家が、そうである。
[5]続きを読む
12月09日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る