ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2049, あたりまえなことばかり −5
「相談役のいる会社は成長性が少ない」
「ラジオ体操を強要している」
などを上げていた。
これでほぼ全てを言い尽くしているだけで、後はなんの内容もない。
そういえば、むかし仕入れで関西や広島の問屋やメーカーをまわっていた時、
玄関で靴を履き替える問屋・メーカーは旧態以前で、社員の平均年齢も高かった。
当たらすとも遠からず、ということだ。
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2003年11月12日(水)
952, 「殴られ屋」ー読書日記
http://www.rosetta.jp/hareruya/back.html
サロンのコーナーに貼り付けてある。
世の中には、想像を絶した生き方があるものだ。
「殴られ屋」の存在は「ホームレス作家」を読んだ時に、そのレフリーのアルバイトを
した内容が詳細に書いてあったので知っていた。
その本を図書館で偶然見つけた
しかし借りてきて暫くの間は、手に取ることができなかった。
気の毒で正視できない思いが先立ったからだ。
しかし、読んでみてサッパリした体育会系の生の必死さが伝わってきて
好感の持てる内容であった。
人間死んだ気になれば、何でもできるものである。
そして、その凄みが周囲の人に感動を与えていく様は素晴らしい。
それはものごとから逃げないという信念が直に伝わってくるからである。
ヤクザにショバ代を要求された時、殴られることで支払おうとした。
それを親分が見にきて「馬鹿野郎、殴られて商売をする奴から金を取れるか!」
と子分を叱ったというのが、よい。
お客は素人と思っていたが、プロの挌闘家が多いという。
まさに命がけである。
本は買う必要が無いが、是非ホームページを見てください。
破産せずに、毎日、殴られ屋をやって「借金の全額返済」を目指している
姿を、いまの政治家や役人に是非見てほしいと思う。
いや自分のことか!ほんと。
今の時代これがジョークでなくなるから恐ろしい。
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『殴られ屋』 晴留屋明著、古川書房
■借金1億5千万の男
殴られ屋をご存知だろうか?奴はいつも歌舞伎町に立っている。
ボクシング・グローブ、ぼろぼろのヘッドギア、スウェットの上下という
出で立ちで、夜になると商売を始める。
「さあ、だれか私を殴ってください!」
殴られ屋は一分間千円で、客に好きなだけ殴らせる。
蹴りや投げなどは無く、拳による攻撃だけだ。しかし、殴られるだけでは
たまったもんじゃないからパンチを避けるわけだが、これが見事なまでに
当たらない。たまに一二発当たってもクリーンヒットはほとんど無い
(もちろん反撃はしない)。
モハメド・アリのようにヒラヒラと攻撃をかわすさまは、自らが
『世界一のディフェンス技術』とうそぶく程だか、あながち嘘とも言いがたい。
その男の名は晴留屋明という。
彼は借金1億5千万を返すために、今日も歌舞伎町に立ち続ける。
■いい人なんだなぁ〜
こんな多額の借金を背負っているからと言って、晴留屋氏が決してナマケモノ
だった訳ではない。むしろ勤勉でまじめな人だ。
殴られ屋なんて商売をしてはいるが、昼間はちゃんと仕事をしている。
ごく普通の電気工事会社の社長であった彼は、自ら進んで働き社員には
優しい男だった。どんな駄目な人間でも辞めさせたりせず、なんとかいい所を
見つけてやろうとする。また情にもろく、貧乏教会から頼まれた工事を破格の
値段で引き受けてしまう。情に厚いといえば聞こえがいいが、
結局はお人よしなだけである。人としては合格だか、社長としては失格である。
結局その人のよさが災いして、お決まりの連帯保証人→債権者失踪という
パターンにハマってしまう。バブル崩壊の時によくあったアレだ。
まあだから、本当は晴留屋氏はぜんぜん悪くない。
たまたまお人よし過ぎただけだ。
■あと3日で止めろ。さもなきゃ死ぬぞ!
ある日彼がいつものように歌舞伎町で客に殴られていると、酔っ払った
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11月12日(日)
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