ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1489, 男と女ー2
幸福そのものが虚妄なのではない。
幸福そのものが、じつはあまりにも高いところに位置する。
幸福が安直に手に入ると思う事が、虚妄なのである。
各人の幸福は自分の五感で探すしかない。
そしてヤコブが砂漠で神と格闘したように、全身全霊でみずからの人生と格闘した後に、
とうてい到達できない事を知って、絶望するほかない。こういうことを悟った者は幸福でない。
しかし、幸福という幻覚に陥っている者より数段マシである。
以上がだいたい彼がこの本で貫いている主張の要旨だ。
私の今の気持ちー敢えて気持ちと書くーは以下である。
両親や身近な人の死に様や生涯をみて、
一生かかって何かをやり終えた人生そのものの判断を幸・不幸という言葉で論じるべきでない。
それは酔ってる気分の状態を論じているにすぎない。
「酔って気持ちが良いか、悪いかの」
まあ幸不幸は考えないのが一番良い??
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2003年05月01日(木)
757, ミスマッチ
長岡のダイエーの出入口の横に一月少し前に、讃岐うどんの専門店が開店した。
開店予告の張り紙を見て、てっきり今流行のセルフの100円の讃岐うどん店が
できるものと思っていた。
実際は380円、480円のプライスラインの讃岐うどん屋であった。
これは絶対にミスマッチの店と思っていたら、
やはり見事の位にお客が入っていない。
通勤で行き帰りのちょうど食事時間に前を通るのだ。
この隣はドトールコーヒーが出ており、反対側にはマクドナルドのハンバーガー店と、
その隣はコンビニエンスがある。
この三軒は勝ち組である。
うどん店の以前のテナントはケンタッキーフライドチキンであった。
そしてドトールコーヒーの右隣はダイエー系のハンバーガーチェーンがあったが、
2軒ともマクドナルドに負けて撤退してしまった。
恐らく100円のうどんショップだったら、ミスマッチではなかったろう?
間違いなく数年のうちに撤退するだろうというのは、私だけでなく
消費者なら解っていることだ。
新潟駅に同じ店があるがそこは結構繁盛している。
数千万の損失は誰の目にも明らかだ。
事前の調査の甘さが、数千万の損失を出してしまう。
事業の恐ろしさの典型だろう。
店が開店をすると無意識のうちに、その店がどうなのかみてしまう癖がついてしまう。
結構間違った判断をしてしまうが、大筋は間違わない。
少しの判断ミスで微妙にその店の成否が決まってくるから面白い。
博打を横で見ているのと何か似ているようだ!
2005年5月1日記
ー意外と、最近お客が入っている。ただ大入りではないー
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2002年05月01日(水)
393, 倒産の後先
子供の時の両親の話題はいつも「倒産、夜逃げ、自殺の話し」であった。
子供なりに刺激の強い話しであった為、記憶に鮮明に残っている。
少し上手くいくと、「妾」か「ライオンズ」か「商工会議所」通い。
本分を忘れてしまうものらしい。
子供ながらに「人間は幼稚なものだ」と感じていた。
現在の全国の会社の70lが赤字、30lが倒産予備軍
(いつ潰れるかの線上)という。県内はこれより更に悪いという。
身近で多くの倒産を見てきた。(誰もが見てきているはずだ)
人間の死と同じで悲惨で直視できない。
離婚などの家庭崩壊がそれに加わるからだ。
それと最後は資金繰りのため、詐欺同然までに陥ってしまう。
「狂言自殺」や「??揃っての計画的詐欺」
よくやるなというほどの知恵を出す。
それを社員や親戚や同級生や親友にやるから深刻になる。
子供の時より子守唄のように聞いていたが、
いざ自分が実際目の辺りでであうと、そのリアルな悲劇にとまどってしまう。
事業をしていると常に倒産の危険に出会うが、
ついついその備えを忘れてしまう。
それを予防の為に反面教師という意味で、
そういう場面にあった時それを直視する。
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05月01日(日)
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